レ・メルヴェイユーズ ラデュレ スティックルージュ02 Destin(デスタン)
忙しい。
前回の記事で一週間に2回更新できたらいいかな〜なんて甘えたこと書いてたんですけど完全無視です。清々しいですね。本当忙しい。何が忙しいんだろう。やる事が沢山ある。あと考えることも沢山ある。現場もある。私生活、というより趣味関係が忙しすぎる。今週も現場です。なんでこんなに予定詰め込んだんだろう。
言い訳はさっさと辞めて本題いきますね。今日は(も)コスメの話です。
運命(デスタン)ってめちゃくちゃ格好いい名前だと思いません?
レメルヴェイユーズ ラデュレ LADUREE スティックルージュ #02 [ 口紅 ] [並行輸入品]
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と、いうことで今日はラデュレのスティックルージュの話をします!が、その前にですよ。
ラデュレのコスメが各デパートのオンラインで買えるの、皆さんいつ知りましたか?
私は今年の2月頃だったかな?1月かも。ちょっと記憶がもう怪しい。12月ではないのは確か。
私は田舎に住んでるので地元のデパートのカウンターで売ってないコスメブランドがめちゃくちゃ多いんですよ。だからデパコスの大半は各ブランドのオンラインかデパートのオンラインを利用してるんですけど、ラデュレって何故か実店舗販売のみだった。んですよ。多分。私の知らないとこでやってたかもしれないけど。
それがさ、1月だったか2月だったか。いつものようにHANKYU BEAUTY ONLINEを覗いてたら「ラデュレ」の文字を見かけたわけですよ。まぁいつもの通りマカロンの方かと思うじゃん。クリックしたらそれがコスメの方でまぁビックリ!これまで頑なに通販してくれなかったのに一体どんな風の吹き回し…?!と思って大層驚いたんですよ。一体いつからデパートのオンラインで買えるようになったんですかね?知らなかったですね。12月に夜行バスでラデュレのチークポットを抱えて持ち帰った話とか何だったんだよって思いましたよ本当に。
何はともあれ遠征のついででしかチェックできなかったブランドの敷居が下がるのはめちゃくちゃありがたい話です。う、嬉しい〜〜!
いきなり話を逸らしてすいませんでした。肝心のリップの話をするとめちゃくちゃ私の好みのピンクブラウンです。これです。私の好みなんです。
なんかちょっと赤みが強く見えるような気がしないんでもないんですけど撮影環境(玄関)のせいです。
一応もう一枚いつもの部屋で撮った写真載せておこう。
極端にブラウンブラウンしていないので日常使いでも全然問題なし。ブラウンを期待しすぎると肩透かしかも。私はこの手の色が大好きなのでめちゃくちゃ嬉しいですけど!
色の可愛さはもちろんめちゃくちゃいい匂いがするんですよ。これだけでもうクオリティオブライフ爆上げ。何この匂い?!めちゃくちゃいい匂いなんですけど?!
実のところ、私はあんまり香りのついたリップが得意ではないのです。食べ物系…特にチョコレートの匂いとかチョコを唇に塗った気がしてあんまり…でもまぁ使うけどね。散々買ってるシャネルだって今はもう慣れたけと最初は「何この匂い?!」と思ってました。
でもね!でもね!!!このラデュレは!!!めちゃくちゃいい匂いなんですよ!!!これまで唯一香り付きで好きだったジルスチュアートのリップブロッサムと同じくらい好き!!!
花の香りですかね?あんまりそのあたり詳しく調べてないので適当なこと言ってますけど、本当この匂いを嗅ぎ続けたい。リップ塗るたびにめちゃくちゃいい女になった気がする。
ただ、一つだけ手に取った時に気になっていたことが。
以前このブログで(私が)虚無(の時に使う)リップとして記事を書いたセザンヌのブラウンとは名ばかりの102と似てるかな?って思ったんですよ。本当、一瞬ですけど。肌への馴染み具合とか見てね。
まぁ全く似てなかった。笑
というか肌に出すまでもなく似ていなかった。気のせいでした。私がセザンヌの102を買った時に求めていた色ってこの感じだったんだなと思いました。
本当セザンヌさんの「ブラウンとは…」感凄くないですか?…そういえばセザンヌさんから新しくブラウンの刺客が出ましたね。
新しくって言っても一ヶ月以上前の話ですけど。チェックはしてたんですよ一応!結局買わなかったので何も言ってないだけで!
店舗で見た時、セザンヌの什器に大きく「ブラウン」とか書いてあって「オッ?!」と思った記憶があるのですがどうやらこちらのリップ、パッケージを見る限り「レッド系」に分類されるようですね。セザンヌさんのブラウンの基準がよく分かりませんがブツさえ良ければいいでしょう。これ以上プチプラで似たようなリップ増やすのも…感があるので購入は保留ですけど。
またもや話が大変逸れました。
何が言いたいかっていうとですね、ここまで私の好みの色のリップなのに手持ちとびっくりするくらい被らなかったことです。私の手持ちは青みに寄りまくったリップがめちゃくちゃ多いのでこの手の色は何故か持ってなかった。何でだろう?好きなんですけど。ブランドで選んだり名前で選んだりする事が多いからですかね。
何はともあれめちゃくちゃ好みのリップを手に入れる事ができて満足です。無くなったらリピートするつもりなのですが、これだけリップ持ってるので使い切りとは縁がないという笑
少なくとも死ぬまでの分のリップは持ってますね。何なら来世の分も確保してます。コスメおたくあるあるですね。
本当はここ二週間くらいの舞台絡みで書かないといけない記事があります。しかも一つじゃない。けれどどのネタもめちゃくちゃ精神力を使うので元気な時に書こうかな、そもそもこのまま書かずに無かったことにするかもしれません。概ねバレてる気はしますがお察しください。まぁなんかこのあたりでちょっと病んだりしてここ一週間くらい記事書けなかったのもあります。でも昨日の宝塚月組千秋楽の話は少し言いたい。書けたら書きます。
コスメの話もね、新品の某ブランドリップを初回使用で折った話とかね!!!!!うん楽しくない!!!!つらいからやめよう!!!!とりあえずドライヤーでくっつけた!!!!一応使える!!!!私の心は折れたけど!!!!
3月に散々幸せな思いをしたので4月に不幸が訪れていて上手いこと運調整されてるんだと思って我慢しています。でも車に鳥のフンがかけられたのは許してないぞ!流石にひどくない?笑
幸せなんだけどね推しくんと贔屓の話限定で………それが幸せならいっか………でもやっぱり新品のリップ折ったのはショックだ〜〜〜〜!
以上です。
トムフォード クリームカラーフォーアイズ 03 スフィンクス
こんにちはこんばんは。ここ最近は週に二回くらいブログを更新できたらいいかな〜くらいに思っているのですが気を抜くと平気で忘れてしまいます。日が経つのが早い!
昨日は舞台観劇の為遠征していた事もあり記事を書くなら今日しかなかったんですけど、撮り貯めたCS(スカステ)をチェックしながらHDを整理するのに一日使ってしまったのでこんな時間に…書き終わるの今日中に間に合うかなこれ。
今日は2月末に買ってからほぼ毎日使用しているアイシャドウのお話をようやくしようと思います。ようやくトムフォードの話ができるぞ〜〜〜!ずっとしたかった!舞台とか限定コスメとか至急のネタが多くて後回しになってしまいました。反省。
TOM FORD(トムフォード) TOM FORD BEAUTY クリーム カラー フォー アイズ (03 スフィンクス)
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今更?!って話ですけど今更買いました。い、いやなんかタイミングが掴めなくて…定番ってタイミング逃すといつ買えばいいか迷いませんか?
私の場合「この時に使いたい!」といった理由がないと心の中に住む冷静なもう一人の私が「それ今いるの?!いつでも買えるよね?!他にも色々持ってるよね?!それを今購入する理由はあるの?!」とお叱りになります。
そんな私に訪れたビッグイベント、2月末にあった宝塚のご贔屓最後のお茶会。「この時に使いたい!!!」というこれ以上にない理由付けにより心の中のもう一人の私も笑顔で許可。無事(?)購入することができました。
前置きはいいんだよさっさと紹介しろよって話ですね。ごめん。
この写真を掲載するにあたっていつもと違う箇所があります。背景です。常に「撮影環境が悪すぎる」と言い続けてきたのですが、今回のスフィンクス、このラメ感が伝わらなければ意味がなさすぎる…ということで家中をウロウロしながらようやくこの環境を見つけました(玄関)
一応ね!いつも!写真は何枚も撮影してるんです!その中で一番マシなの載せてるんです!全然説得力ないけど!この玄関のだって一番マシなのがこれだったんです!ボヤッとしてるけど!許してください。
このラメですよ。偏光ラメ。ピンクゴールド。角度によってピンク系にもゴールド系にも見えるの。でも写真じゃ全く分からないの。ごめん。これ以上は我が家では無理です。
単色でも可愛いし手持ちのアイシャドウの上に塗っても可愛い。何をどうしても可愛い。最高。ちなみに私の手持ちのアイシャドウの8割はブラウン系なのでどうあがいても合うんですよ。ごめんね撮影技術がなくて!!!
簡単に最近お気に入りの使用例を。
TOM FORD(トムフォード) TOM FORD BEAUTY アイ カラー クォード (03 ココア ミラージュ)
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まずは無難に同じトムフォードのココアミラージュ。マット→ラメと印象が変わって二度美味しいです。相性バッチリ。
つい最近買ったTHREEの桜パレット、このブログで「ピンクなのに腫れぼったくならない!!!」と大興奮していたのですが、もちろんつけすぎると事故ります。でもそんな時はこのスフィンクスを上からつけるとあら不思議!事故っても誤魔化せる!笑(個人の意見です)
多分OLなら皆持ってる(偏見)ルナソルのスキンモデリングアイズ01、普通に使っても超手堅く無難なパレットですが、ちょっと今日は華やかにしたいな〜みたいな気分の時にスフィンクスを上からぽんぽんと塗るとスキモデをオシャレにアップデートできます。
まぁこんな感じでとにかく色んな使い方ができるので夢が広がります。今すぐトムフォードのカウンターへGO!!!
唯一の不満点…というよりどうしよこれって話なんですけど、この容器に指を突っ込むタイプは衛生面が気になるんですよね。下手したら爪についちゃうし。筆で取ればいいんですけどイマイチうまく乗らないというか、結局指でブワーっと塗った方が広範囲にキラッキラになるというか。筆で取ってから指に塗って広げればいいのか(?)まぁめちゃくちゃ可愛いからいいや。
他の種類のクリームアイシャドウもめちゃくちゃ可愛いので凄く気になってます。しばらくはスフィンクスで遊べそうですけど。
何で地元にトムフォードがないんや……。と私は遠征の度に思います。ヅカオタなので大体行くトムと言えばうめはんなんですけどいつ行っても混んでませんかあそこ…海外のお方とか特に…大体土日に行くからか…。他の所行けばいいのかもだけどこっちも常に時間ギリギリで動いているので行ける所に限りがあるという。
都会のデパートのコスメフロアに行く度に「私はここじゃ生きていけない…」と思ってます。人混みが本当に苦手なんですよ…。
まぁ地元のデパートのコスメフロアみたいに人が居なさすぎるとそれはそれで見にくいので迷いどころですね。客より店員の方が多い時間帯ばかりに行ってるってのもあるんですけど。
とりあえず週に二回更新の自己ノルマの為取り急ぎ更新でした。いやこんなノルマみたいな事言ってますけど義務感とか全然持ってなくて好きなタイミングでブログの記事書いてるのでしっかり更新してなくてごめんなさい。毎日書いてる人とか見ると凄いな〜って思ってます。ネタはあっても時間がないんだよ〜〜〜!あと気力!
ようやく溜め込んでたコスメネタを一つ消化して安心したのですが、今週また限定コスメを買ったのでプラマイゼロです。今度書きます…今度ね…。実はトムフォード関係についてもこれで手持ちは消化したかに見えて実は少し増えているのでこれもね、また紹介します…書きたい…時間が欲しい…あれ?結局コスメ増えてるからプラマイゼロじゃなくない?ネタ自体は増えてるなこれ?
ネタに困るよりは溢れていた方がいいのかもしれませんが多すぎても「書かなきゃ…」というよく分からん自己プレッシャーがあるのでちまちま消化頑張ります…昨日見た舞台の話もね…。
まぁなんとかこの記事は今日中に書き終えれたので良しとします!
無理やり終わらせよう!以上!笑
タイミングを逃した限定コスメ話
今日は雑談です。
ブログのネタはある。というかありすぎる。特にコスメの話は山ほどできる。元々収集癖があるものだから「可愛い!」と思ったものや「綺麗!」と思ったものはもう頭のネジが外れたようにカードで買ってしまう。それが限定ともつこうものなら思考時間ゼロ。ブルベ?イエベ?そんなもの関係ない。似合おうが似合うまいが良いと思った瞬間にポチる。「現金を持ち歩かない主義です」なんて周囲には言ってるけど単に毎月自由に使える給料のほとんどがカードの支払いに消えてて引き出す現金がないからなんだけどね。わはは。まぁいいや生きてるから。
そんなこんなでコスメを買うスピードと記事を書くスピードが全く合わない為、次々と記事を書いてない積みコスメが増えていく。それどころかそもそも未開封のコスメもガンガン増えていく。これ一体何がしたいんだろうね?自分でもよく分からない。けど買い逃したら夢に出るから買ってしまう。限定コスメの為なら仕事の休憩時間に抜け出してデパートに駆け込んだりもしちゃう。一種の買い物依存症な自覚はあるけれど、とりあえず借金はしてないしカードの返済も何とかなってるし貯金を崩してもいないのでなんとかギリギリの所で成り立っているからセーフだよ。まぁお金の話はこのくらいでやめよう。楽しくないから(現実逃避)
そんなこんなで、いつかブログのネタにしようと思っていたけれど書くタイミングを逃したコスメについて少しだけ話そうかなと思います。今日の基準は限定であることただひとつ。発売時期は無視。とっくの昔に完売したコスメの話なんてしてどうするんだって話なんですけど、レビュー記事ではない事だけは予め断っておきます。買った自慢だけだから。
- SHISEIDO ネイルエナメル ピコ 01 船出
以前同シリーズのひよっこの記事を書いた時にもう一個買ったと言っていたのがこの船出。今月頭に購入。先日まで宝塚のご贔屓の退団公演を観に行く時に使ってました。
もうこの「船出」って名前がお芝居の「霧深きエルベのほとり」にピッタリ!と思ったんですけど、塗ってみるとショーの「エストレージャス〜星たち〜」っぽさがあってどっちにしろ当たりでした。すぐにこじつけるんですけど許してください。まぁ贔屓は陸に残ったんですけどね。
- ルージュ ルージュ ピコ YE406 れもん
いつの話??!って感じなんですけど、一応これを使用するにあたりマキアージュさんのお話をしなければなりません。
マキアージュのルージュミニ。3月に出た話題の限定品。今は亡きプレイリストの亡霊にしか見えないカクテルモチーフのリップですがもちろんチェックはしておりました。手持ちのリップは青み系がめちゃくちゃ多いのでここは(またもや)ニュアンスを変えられる黄色を…と思ったのです。でも実際に手にとってみてなんだか思ってたのと違う…と購入を断念。というか、なんかこれ似たようなもの持ってなかった?
と、いうことで置物になっていたこのれもんを発掘。使ってみることにしました。
一応使用感について…なんですけど、まぁ普通ですね。今年出たひよっこの方が色的には好きかなとは思いますが、繰り出しタイプのリップが好きなのでそこはね。定番だったらもっとゴリゴリ使ったけどなぁ。
結局今のマキアージュと似てるのかどうかは全く分からないのですが、どっちも黄色だしなんか薄いし似たようなものでは……違う?適当なことばっかり言ってます。ごめんって。
それにしてもこの手のニュアンスを変える系リップ、なぜラメを多用するのでしょう。仕事に使うにはちょっとなぁと思ってしまいます。あと限定商法やめてくれ〜〜!
結局ヴィセアヴァン018が最強なのかもしれない。
- シャネル オンブル プルミエールプードゥル 905
結局白も買っちゃった★
…じゃなくて!!!はい。タイミングを逃してました。実は買ってました。もうこのライオンシリーズコンプリートする気なんですかね私。なおこちら未だ未使用です。ここまできたら唯一買ってない906も買いたいけれど今更どこにも売ってないだろうなぁ…。ご縁があったら買おう。
- ジルスチュアート リップブロッサム 38
私の唇が全く荒れない奇跡のリップ。その名もリップブロッサム。前々からこの38番が欲しいな〜〜と思っていたところにこの限定パケ!チューリップレッド!買うしかないでしょ!と思って購入。買って満足したので実の所まだ使ってない。
肝心の限定要素ですがストーンはともかく本体は言うほどピンクでもない…というかピンクかこれ…?(ピンクです)
実の所私はあんまりゴテゴテしたパケは好きではないのですが、ジルほど清々しい感じだと逆に好きです。めちゃくちゃ可愛いじゃん!どうか君はそのままでいてね…。
うん、まずは4個。頑張った。記事を書いてから写真を撮りました。疲れたのでとりあえず今日はこんな感じです。
NOT限定品のコスメ達がめちゃくちゃこっちを見てる気がするんですけど気のせいってことにしましょう。いつでも買えるからいつ記事書いてもいいよね。いいと言ってくれ…。
欲しいコスメはまだまだ沢山あります。限定も定番も、というか色物ばっかり買ってるからそろそろベースメイクとかも買い足したい…最後に買ったのいつだっけ、半年前くらい?私にしてはめちゃくちゃ昔ですよ。プチプラでも欲しいものが沢山ある…物欲どうなってんだって話ですね。
こんなブログですけど読んでいただけて嬉しいです。面白い事が書けなくて申し訳ないなぁと思ってます。いつもお付き合いくださる方には感謝しかないです。文才が欲しい〜!それ以上にお金が欲しいな〜〜〜〜!
結局お金の話です。おわり。
(おまけ)
限定コスメの括りに入れていいかはともかく舞台刀剣乱舞のマニキュアを買った話と山姥切国広の歩数計が届いた話も一応しておきます。マニキュア、一体いつ予約したのかさえ覚えていないんですけど延期に延期を重ねて本当に発売したんだ…と感慨深い気持ちです。まだ勿体無くて一本も開封してません。
歩数計もいつ予約したんだっけって感じですけどそういえば山姥切長義がラインナップにギリギリ出なかったタイミングでしたね。なお届いたのは今日です。健康に気をつけようという名目で合法的に買うことができました。車社会で生きているので本当歩かないとまずい。
こういったキャラグッズ的なものを買ったのも久々かもしれません。たまにはいいよね。
出してしまったお手紙(懺悔編)
生きてます。
25日に死ぬのでは…みたいなテンションで贔屓を見送り、全てに満足してやはり今死ぬしかないみたいな状況だったのですが何とか生きてます。
24日に贔屓が退団して6日経過しました。27日に某舞台の先行情報が公開されて真顔になったのですが、25日と26日贔屓の退団に浸る時間を貰えたことは感謝してます。先行方法については許してません。シリアル付けろって言ってるでしょ!!!!金で!!!!殴らせろ!!!!ガチガチに本人確認しないと許さないからな本当に…話が逸れました。
某舞台のあれそれについて考えると鬱になるのですが、とりあえず贔屓関係についてはめちゃくちゃ満足できましたし、本当に幸せなまま成仏できました。
先にお礼を。まずは千秋楽を見た後に書いた前の記事の話ですが、色んな方に読んでいただけたようで恥ずかしいやら申し訳ないやらです。読み返してみるとめちゃくちゃな文章で笑うしかありませんでした。どんだけ混乱してたんだよこいつって話ですね。本当に贔屓の退団のあれそれについては私生活でも色んな方に迷惑をかけました。特に職場。25日は有給を使って休んだのですが職場の方から心配のLINEが来てちょっと笑いました。とても良い職場に再就職できたと思っています。
何はともあれ今でも夢を見てるような気持ちではありますが、一応そろそろ感情をまとめようと思ってはてブロを開きました。
で、タイトルなんですけどね。
今日はお手紙の話をします。「懺悔編」とついていますが他の編があるかと言われたら特にないです。とりあえず懺悔の必要が発生した為、恥を忍んで出してしまったお手紙の話をしようと思います。
今まで応援している人に出した手紙の数って覚えてますか?
私は覚えてないです。今のスマホに変えてから(だから一年半くらい?)の手紙は写真で取るようになったけど、それでも撮影忘れとかもある。好きな人に手紙を出すようになって最初は「○回目のお手紙です」なんて可愛らしい事を書いていたのですが気づけば訳が分からなくなっていた。
一応撮影した手紙は、次の手紙を書くタイミングに一回前の分だけはなるべく読み返すようにしている。前回どんな感じで話を終わらせたかな〜〜みたいな、そういうの。
でも基本的に私は自分のブログを読み返さないように、自分の書いた手紙を読み返したくはない。ほぼ日手帳に書いてる毎日の日記はめちゃくちゃ読み返すけど。この差としては「人に読ませる文章か」の違いがあって、何というか私は人に読んでもらった文章を読み返したくはないのです。「えっこれ人に読ませたの…マジか…」みたいな気持ちになるので。常に黒歴史を量産している気分。
じゃあ書かなきゃいいんですけど、文字を書く事は好きなんですよね。…うん!この調子で書いてたらいつ本題に辿り着くか分からないな!さっさと話を進めます。
それでですね、なんというか、その、贔屓が退団したじゃないですか。それでこの6日間色んな事を考えて、「私は本当に幸せなファンだったな〜〜辛いこともあったけど応援できて良かった…」みたいな過去を思い出しタイムに入ったわけですよ。
魔が差したんです。
「そういえば…贔屓の退団が決まってから手紙出しまくったけど…何書いたっけ…」
やめとけよな。消せばいいんだよそんな画像データ。読み返して何になるんだよ。なんで手を出したんだよ。大体手紙なんか書いて何になるんだ?その分一公演でも入った方がよっぽど相手の為にならない?(考えてはいけない)
……見なきゃ良かった…………。
ということでタイトルです。流石に全部晒すことはできませんが、目に留まった中で「うわぁ」と思ったものをざっくりとツッコミを入れながら懺悔します。
被害者は宝塚のご贔屓、若手俳優の推しくん、たまに他にも応援している方(複数名)です。大体贔屓と推しくんが被害を受けていました。
対象期間は贔屓の退団発表があった11月中旬から今日に至るまで。実際はもう少し出していた気がしなくもないのですが画像データが残ってた15通ほどを見てギブアップしました。精神の修行すぎた。
こうやって書くと面白そうに見えるんですけど全然面白い感じじゃないです。懺悔ですからね。
- 「いつもキラキラ輝いている姿を見るのが大好きです!」
まともじゃん。そう見えるじゃん。あのね、これ毎回手紙に書いてるの。しかもね、誰に対しても書いてる。連続して手紙を読み返したので気づきました。いくらなんでも頭が悪すぎる。ボギャブラリーの貧相さが浮き彫りになりましたね。私の中では皆輝いてるんだよ…。
- 「ps.読んでもらった質問私が書いたものです!」
う、浮かれてるなこいつ…嬉しかったんだよね。うん。めちゃくちゃスペースがないのに無理やりpsでねじ込んでて話の流れの急展開っぷりに真顔です。そんな事アピールして何になるんだ?(自分に辛辣)というか他の人がその質問してた可能性…考えないようにしておこう。
- 「何で今更この話なのかと言いますと書きたくなったので書きました」
その一文いるかなぁ……
推しくんがめちゃくちゃ良い事をネットで言っていて興奮した手紙の内容なのですが、本当にいらんことまでベラベラと書いてて「うわぁ…」となりました。私は手紙を書くときに自分語りにならないよういつも気をつけているのですが、その結果とっ散らかった感じになってますねこれ。推しくんこんな手紙読ませてごめんね…。
- 「(グッズ)手帳に貼りました!」
あのね、貼ってない。
意味不明すぎて笑った。な、なんでこれ書いた?!酔ってたのか?!流石にナチュラルに嘘ついてるのはどうなのこれ???まぁ相手もそんな事言われても知らんがなですね。とりあえず貼ろうと思います。
- 「この世界の誰よりも幸せになってください」
重い。
大泣きしながら書いた記憶はある、というか数日前です。でも中身は全く覚えていなかった。
予想はつくと思うのですが、在団中の贔屓に出した最後の手紙です。物理的にも重ければ中身もめちゃくちゃ重かった。いや、なんか、流石に晒す勇気はないのですが、手紙の中でめちゃくちゃ懺悔してるんですよ贔屓に。その締めの一文がこれ。本当にクソ重い手紙を最後に出してました。他人事みたいに書いてますけどえ?マジでこれ私書いたの?今日の記事は贔屓に懺悔の手紙を出した事を懺悔している記事という訳の分からない構成になってます。
私はよく推しくんのTwitterのリプライで「行けないけど応援してます」みたいなリプライ送ってる人たちにキレてるんですけどそれの手紙版みたいなもんなのかな…と思って凹みました。いや行ってるけどね私。とりあえず相手に懺悔するのはやめようね…。
ここまでざっくりと懺悔してみましたが、ここまではウォーミングアップです。この次が本命懺悔…本命って何だろうね。この記事を書くきっかけの懺悔となります。失笑しかないです。何だと思います?
- 宛名漢字誤り
…えっ
何言ってんだこいつ、って話なんですけど、本当に何言ってんだよって一番自分が思ってる。
いやあのね、私は手紙を撮影する時はいつも封筒と便箋両方撮影してるんです。封をする前に撮影してるからね。
それでこの手紙を読み返す中、ふと目が止まって、気づいてしまった。
封筒の「〇〇 〇〇様へ」の部分、漢字間違えてる。
なんでこれ今気づいたかな?!!
き、気づきたくなかったーーー!失礼すぎる!しかも間違い具合がね、漢字のある部首が丸々抜けてるんですよ。手紙本文の漢字が合っているのは不幸中の幸いですけど、なんでこれ間違えた?!!
別途手紙で「すいません前回の手紙宛名間違えてました」なんて書くのも失礼すぎる。詰んでるんですよ。
願わくば届いてないことを祈りたいのですが、部首が抜けてるくらいなら届くだろうなぁ…というか私の手元に戻ってきてないし……。他にも出した手紙に自分の住所書いてないとかそういったミスを見つけたりもしたのですが、漢字誤りに比べれば大したもんじゃないです(これもやばい)
うわ〜〜〜本当に気づきたくなかった〜〜〜〜!!!
これを懺悔したくてこの記事を書きました。自分一人で抱えるには重すぎた。オチはないです。懺悔だしね!!!皆様も宛名にはお気をつけください。
普通間違えないっての。本当になぁ…。
読み返すと、こんなこと書いて何になるんだみたいな事ばっかり書いてました。
よくまぁこの内容で出したよね、という気持ちが主なのですが、唯一しんみりしたというか、これは書いててよかったなと思ったのは「次もまた手紙出します」といつも最後に書いてた所だと思います。
「次の〇日公演も観に行きます」「次の演目も観に行きます」「次の雑誌も買います」等々、次がある事を分かっていたから書いていた手紙ばかりで、推しくんはともかく、贔屓に関してはもう「次」がない今となれば、そうやって次を書けたことが本当に幸せだったなと思うんですよね。
贔屓に出した最後の手紙に「これが最後の手紙になります」と書いていて、これを書いた時には「これだけ覚悟した感じのもう最後って手紙書いておいて、25日になってインスタ始めましたみたいな展開だったら笑うけどなぁ」なんて事を考えていた記憶は残っているのですが、残念ながら25日になってもインスタは始まらなかった。
手紙を当たり前のように出せていたことって本当に恵まれてたんだなと今更ながらに思います。
…何かしんみりとしてしまった。笑
6日。長いような短い時間でしたけど、とりあえず今日の時点で先のことは何も分からない。でもその空白の期間を作ってくれたことに私は本当に感謝をしていて、自分の心を整理するだけの時間を貰えたなと思ってます。
贔屓は今も生きてるし、私も生きてるし、きっとこれでさよならじゃないよね。なんて思ってる。
今だから書きますけど、私は一応、千秋楽のその日まで「宝塚の男役七海ひろき」が好きだと思っていたので、その先のことについては何も考えていなかったというか、正直これでもう二度と会えなくなる可能性も含めた上で応援してたのです。
けれど、千秋楽を見させてもらって、大階段を降りている姿を見て、私が好きだったのは「七海ひろき」その人だったんだなぁと知りました。
この先のことはまだ分からないけれど、もしこの先も七海さんを応援する機会があるなら、これからも応援したいなと思ってます。
ps.職場の先輩に「先日退団したゆきなさんが応援してた人ってこの七海ひろきって人?」と聞かれた時には流石に真顔になりました!バレバレ!
終わります。
最後まで応援することができた幸運なファンの話(贔屓七海ひろきさんの退団を見送って)
今日の事は死ぬまで忘れないと思う。
終わりました。
全部終わりました。今日の3月24日をもって、応援してきたご贔屓の七海ひろきさんが宝塚を退団されました。
幸運にも、私は好きになった人を嫌いになったり、興味を無くすこともなく最後まで応援することができたファンでした。
目に焼き付けてきました。
七海さんを知ってから、七海さんが私に見せてくれた夢が終わる。美しくて幸せで、とてもキラキラしていたその時が終わる。
この退団公演のお芝居、「霧深きエルベのほとり」再演にあたり七海さんの為に当て書きされた船(海)から降りて陸で生きる事を選んだ男、トビアス。七海さんの最後の役としてこれ以上に相応しいものはないと思える役で、本当に胸がいっぱいだった。
ショーの「ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~」こちらも七海さんへの餞別の一場面、今回退団する組子を皆で送り出そうといったとても温かい空気の中で、これ程までに「時よ止まれ」と思った瞬間は無かった。
最後の入りから始まり、最後の公演。最後のお芝居、最後のショー、最後の黒燕尾、最後のパレード、そして退団挨拶。
もう入りの時点で私は泣いてて、このままだとどうなるんだと思っていたのですが、止まることのないまま時間は過ぎました。本当にあっという間でした。
ちなみにこの時間に記事を書いてるところからお分かりかと思いますがフェアフェルには参加していません。一応自分なりに考えて、最後に見る七海さんの姿は劇場での姿がいいと思ったので初めから参加の予定はありませんでした。まぁ申し込んだところでお席をご用意されたかと言われたらアレな話ですけど。
語彙力がない、という言い方は逃げのような気がしてあまり好きではないのですが、本当に今のこの気持ちをどう言葉にしたらいいのか分からないです。「最高だった」「幸せだった」「大好きだった」「ありがとう」そんな言葉しか出てこない。
本当に私は幸運なファン活動ができたファンでした。こんなにも幸せな気持ちで応援していた人を見送れて、悔いなんてもの残るわけがない。
七海さんを好きになったきっかけは、銀河英雄伝説のミッターマイヤーです。
見たのはDVDです。元々私は銀河英雄伝説が好きで、その流れから入りました。宝塚にハマったきっかけ云々はこのブログの過去記事に色々書いてた(はず)なので詳細は略しますが、私が七海さんを七海ひろきと認識して好きになったきっかけは間違いなくミッターマイヤーだった。
最高にハマり役だったと今でも思ってます。
元々銀河英雄伝説が好きなのでもう誰を見てもキャーーーーー!!!って感じなのは前提として、本当に楽しくて、何でこの公演時私は宝塚にハマってなかったんだと己を恨んだ。当時何してたかって?地元でゲームやりながら学生してたわ。本当勿体ないことをした。
…で、これが何を意味するかと言うと、今だから言える話ですけどつまりはキャラクターから入ったんですよね私。ミッターマイヤーというキャラクターが好き、であることが前提としてミッターマイヤーを演じた七海さんが気になるようになった。元々が2.5次元舞台の若手俳優おたくなのでこういったハマりかたをしてしまった訳ですよ。
七海さん…もとい銀河英雄伝説の別アングルがもっと見たくて、スカステことタカラヅカスカイステージ(分からない方向けに注釈するとCSの有料宝塚専用チャンネル)に加入したのも今だから言える話です。
まぁこのスカステがとんでもなかった。
地方民だから東京も兵庫も行けないし…遠征しなきゃダメだし…なんて言ってるおたくにも次々与えられる供給、供給!供給!!!毎日タカラヅカニュースという名のニュースが流れ、前日の公演の様子とか稽古場映像とか流れる訳ですよ。若手俳優おたくはもう衝撃的オブ衝撃ですよ。元々の目当てだった銀河英雄伝説を録画した後もとりあえず録画、とりあえず視聴を繰り返しまくり、段々と「私…もしかして七海さん個人がめちゃくちゃ好きなのでは…?」という自分に気づいてしまった。
銀河英雄伝説を抜きにしても、この七海ひろきというタカラジェンヌが気になって仕方ない。
正直、七海さんはそんなに、ダンスや歌が得意な方ではないと思う。私はどちらかと言えば歌もダンスも演技も上手い方が好きなタイプなのですが(顔が好みの上でプロ意識がある人が好きなのは最前提)そういった好み主義的なものを壊しても、七海さんの舞台に対する思いとか役への向き合い方、ファンや組子、宝塚への愛情。それらを感じるうちになんだかとっても七海さんから目が離せなくなってしまった。
人を好きになるのに理屈なんていらないんだなと思った。
そんなこんなでとりあえず七海さんが出ている番組を録画して見ている内に、立派なヅカオタが出来上がってしまったのです。
私のヅカオタとしての歩みは全て七海さんと共にありました。初めての宝塚現地観劇、初めての会活動、初めてのお茶会…そして今回、初めて現地での千秋楽。…何を隠そう私はこれまで宝塚の千秋楽に入ったことがなかったのです!元々若手俳優おたくとしては千秋楽自体にそんなに拘りがない…というのは散々このブログで書いた話ですが、宝塚に関しても千秋楽映像とか翌日スカステで観れるし、何ならライビュもあるし、激戦のチケット取ろうとしなくても…みたいな気持ちがあったんですよね。これまでは。
でも、贔屓の退団となると話は別でした。
とってもとっても有難いことにチケットは自名義で自力確保ができたので、その辺りは本当に救われました。結果として行けて良かった。その一言に尽きます。こんなに晴れ晴れとした気持ちで「応援しきった」と思えたのは色んな奇跡の積み重ねの上だと思ってます。
…ここからめちゃくちゃ自慢ですけど、というか自慢しなくてどうするんだって話ですがこの千秋楽、本当に良い席に座らせていただきました。おかげで客席降りで七海さんとハイタッチができました。凄くないですかこれ?!千秋楽のチケットを取れただけでも幸運なのにこんなに幸せな事ってないです。文句なんてあるはずがない。本当の本当に私は幸運なファンでした。…運使い果たしたから明日死ぬんじゃないかな?
そして一応、会場にいた人間としてこれに触れない訳にもいかないので触れますが、この千秋楽トップスターの紅ゆずるさんがショーの途中で喉をやられて歌えなくなるというまさかのトラブルもありました。
流石にめちゃくちゃ驚きましたし、急に体調を崩されたのかと見ていて不安で仕方がなかった。けれど「喉の調子が悪くて~」といった事をショーの合間に伝えていただいてからは、会場の空気も「大丈夫だよ」といったとても温かいものになり、宝塚って本当にファンの優しさに包まれた場所なんだなと思いました。
想定外のトラブルはありましたが、とても良い千秋楽でした。無事に終わって良かったです。
本当に楽しかったな。
泣いたら前って見えなくなるんですよね。
当たり前なんですけどめちゃくちゃ思いました。とんでもなく泣きたいのに見えなくなるのは困る。あとは泣くと分かっている公演にコンタクトはやめよう。
必死に我慢したんですよ。我慢したけれど、星サギのシーンで胸に退団者の証の花が添えられているのを見て涙腺が決壊した。ついでにコンタクトのせいで両目に激痛が走った。
ボロボロ涙がこぼれ落ちて、でも贔屓から目を離したくなくて、最後までずっと贔屓を見ていました。
長い長い、夢を見ていた気がします。
全て終わって、ふらふらと歩きながら、しばらくぼんやりとしていました。
幸せでした。不幸な瞬間なんて一瞬たりともなかった。私は七海さんを知ってから七海さんがずっと好きで、七海さん個人に対して不満に思ったり嫌になる事がないまま、ファン活動を終えることができました。思い返せば思い返すほど、楽しい事しか思い出せない。
…実のところ、辛かった時期もあったのです。
三番手という立ち位置。トップにはなれないんだろうなぁという気持ち。私はジェンヌさんの悪口なんて聞きたくもないし調べたくもないけれど、このネット社会、どうしても贔屓の事を悪く言われている現場に出くわす事だってある。蒸し返すような事は言いたくないけれど、ちょっと色々言われた時期だってあった。
めちゃくちゃ腹が立ったし泣きましたよ。沢山。贔屓が本当に素敵な人である事を知っているから、だからこそ色んな所で辛い気持ちになる事もあった。
でも、そんな時も含めて、今となればいい思い出だったな、なんて思えてる。
「何もかも美しい思い出になっていく。嫌なことなんて何も残らない」
以前読んだ漫画の台詞です。細かい言い回しは違うのですがとても印象に残っていて、今の自分の気持ちにぴったりだなと思ったので書きました。本当にこの通りなのです。最後になると、不思議と全てが美しく尊いものだったと感じることができる。
きっとこれからも、私の中で男役、七海ひろきは、幸せな思い出として残り続けるんだろうなと思います。
満足できたし、成仏できました。沢山の幸せを貰えて私は本当に幸運なファンです。今日の私は世界で三番目じゃなくて、世界で一番幸せだと言い切れます。
かいちゃん、本当に、タカラジェンヌになってくれてありがとう!これからもずっと大好きです!!!
以上です!!!!!!!
最前列で見たミュージカル刀剣乱舞 三百年の子守唄
私は自分が思っていた以上に刀ミュが好きだったみたいです。
この記事は以前の記事の続きです。
最前列でした。まず、このタイトルを見た時点で「は?最前自慢かよ?ふざけんな」と思った人は記事を開いていないと信じています。タイトル通り最前に座った話です。それ以上のものはありません。自分の心の整理の為の記事です。もし何かの手違いでこの記事を開いた方は見なかったことにしてそっと閉じてください。
絶対にこの記事は今日、というか今書かなければいけない記事でした。明日じゃダメでした。
普段からこのブログを読んでいただいている方には散々言っているのでもうお分かりかと思いますが、初めての方もいらっしゃると思いますので説明しますと私は宝塚のファンです。明日は東京宝塚劇場で、私がこれまで応援してきた贔屓(推し)が宝塚を退団されます。なので明日になるともうこの記事を書くことはできないと思います。だから今書きます。この感情を引きずりながら私は明日贔屓を見送ります。
私の中でミュージカル刀剣乱舞と宝塚は切り離せない関係にありました。地方民です。いつも東京と大阪(兵庫)へ遠征を繰り返して観劇してきました。
丁度二年前。忘れもしません。4月1日、私は梅田芸術劇場でミュージカル刀剣乱舞 三百年の子守唄を観劇しました。とんでもなく大泣きした。刀ミュの可能性を感じた。そのあたりの感想についてはこのブログでも既に書いたので省略しますがマチソワと見て一泊した。そして翌日宝塚大劇場で宝塚星組公演スカーレットピンパーネルを見た。私が大好きな宝塚の演目。贔屓が初めて三番手として階段下りをした公演。これまた大泣きした。2年後、まさか自分がまたみほとせを観劇することになるなんて思わなかったし、その翌日贔屓を見送ることになるなんて思わなかった。
今日はそんな感じの記事です。みほとせの感想ではなく、私のミュージカル刀剣乱舞に対するいろんな思いと、最前列に座るに至るまでの感情が主です。人に読んでもらう事よりも自分のけじめとしての記事なので、読んでいても面白くないと思います。
そして私はミュージカル刀剣乱舞の事が大好きですが、同じくらい今の刀ミュに複雑な感情を抱いていました。ここめちゃくちゃ大事です。全てを肯定できているおたくではありません。なので少しでも嫌な気持ちになる可能性のある方は記事を閉じてくださいね。本当に何でも許せる方向けです。
…こうやって一応注意書きを書いてはいますけど、私が予め何を書こうとも「ふざけんな」といったマシュマロをいただくことがあります。私は人を不愉快にさせたくて記事を書いている訳ではないのでそこはご理解ください。
…いいですか?
前置きが長いね!ごめん!
最前でした。ええ、最前。一度でいいから座りたかった席。以前発券したその日に記事を書きました。冒頭にリンクを貼った記事のことです。私が最前に対して思うことの全てをこの記事に書きました。
「読むのめんどい!長い!」って 方向けに身も蓋もない言い方をしますと、ここにきたので作品名も出しちゃいます。私は刀ミュか刀ステのどちらかで最前に座る夢を持っていてそれが叶えば舞台おたくを辞めてもいいと思っていたのですが、自分より後にハマったライト気味のリアルの友人が最前を取ってめちゃくちゃ喜んでたのを見て病みその夢を捨てましたみたいな話です。本当に身も蓋もないです。
私が刀ミュに抱いてる良い感情と複雑な感情も「もうこのブログの刀ミュカテゴリの記事好きに読んでください…こんなおたくがこの記事書いてます…」って感じです。
本当に色々ありました。
真剣乱舞祭で悪い意味で泣いた話も、私はそういうおたくです。良くも悪くも「最初に自分が見た景色」に執着が強すぎる。このみほとせだって「再演」にあたって、大好きな演目だったからこそ思うことがありすぎた。
そんな中、発券したら最前だった。しかも贔屓の退団前日。このタイミング?!と思ったけれど、本当に嬉しかった。ようやく刀ミュに認められたと思った。もちろん抽選だけど。
最前の景色は、本当に素晴らしかったです。
正直言ってTDCの最前はどうしても見上げる形となる為、首はちょっと疲れました。でもそんな事どうでもよくなるくらいに、この席に座りたかったんです。そして見たかったものを見ることができました。
「成仏できたな」と、そう思いました。
毎回、私は舞台を見に行く時に「これで最後」と思っています。どんな舞台に対してもです。人生何があるかなんて誰にも分からない。ひょんな事から二度と見れなくなるかもしれないし、見るのを嫌になるかもしれない。先のチケットを取っていてもいつもそう思いながら見てます。
けれど、発券した時の記事でも書きましたが、私が刀ミュのおたくを辞めるタイミングがあるとしたら本当に今しかないと思うのです。何なら宝塚のおたくを辞めるタイミングがあるとしたら贔屓が退団する明日。私は主に2.5と宝塚のおたくなので、舞台おたくを辞めるとしたら本当に今しかない。
そう思って今日は刀ミュの他に、宝塚ではなく若手俳優の推しくんの舞台も観に行きました。この舞台については、というか推しくんについてあまり語らないようにしようと思っているので詳しくは語りませんが、99%満足できる舞台で本当に素晴らしくてとても楽しかったのですが、1%致命的なセリフがあって真顔になったのでこの記事の最後にちょっとだけ触れます。
贔屓が翌日で退団のこのタイミングなのに、宝塚のチケットの申し込みを辞めて推しくんの舞台のチケットを申し込んだ時は「これが本当に本当の最後のつもりで取ろう」と思いました。
そのくらいこの舞台という世界を追いかけ続ける事に対して、この3月24日で一度けじめを付けなければいけないと思ったんです。
もちろん実際には舞台を見ることは辞めません。まだ見たい舞台は沢山あるし、4月以降のチケットも取っている。
でも自分の気持ちというか、応援スタンスを見直すタイミングになると思った。頑張らないなんて私じゃない。頑張らない事なんてできない。でもその頑張り方を、もっと優しいものにしたいと思った。
私の愛は執着でした。重たくてドロドロしていて、人に見せられるものじゃない。それでも好きという気持ちだけは変わりませんでした。
刀ミュを知った時からずっとこの席に座りたかった。けれど折角この席に座れた時には、私は全部を肯定できないおたくになっていました。
どうすればよかったんだろうな。真剣乱舞祭から四ヶ月、正直あの時の事は今でも引きずってます。
時間が解決してくれると思ってました。けれど時間がしてくれた事は「現状維持」傷口を悪化させることはないけれど、決して癒してはくれなかった。
面倒くさいおたくなのは承知なんです。でも、どんな気持ちでいるべきなのか分からなかった。
今だから言いますけど、真剣乱舞祭の初日以降この刀ミュというジャンルについてはほとんど触れていませんでした。記事でもそうですし、実生活でも写真を見返したりDVDを見たりなんてことしなかった。何なら他の人の感想的なものもほぼ触れてない。全部苦しくてできなかった。タイミング良く(?)贔屓の退団が重なったので1月2月とずっと宝塚に触れていたし、贔屓に会えるのはもう最後だからとそっちに必死になりすぎて気は紛れた。けど、大好きな作品なのになんでこんな気持ちになってるんだろう。この四ヶ月そう考えていました。
いつからだろうな。刀ミュが目指しているものが私の見たいものと違う事に気付いたのは。
違和感を感じたのは海外公演が決定した時だと思う。まぁそういうのもありかな、って思った。それが1回きりじゃなくて、しまいには千秋楽が海外になったりして、国内のファンの事って見てる?なんて思った矢先に情熱大陸を見た。私はこれが決定的だった。
一言で言うと「海外でやったという実績が欲しいんだな」と思った。作品に対する愛よりも収益。企業としてはそれが正しい。けれど、それを刀剣乱舞という「ゲーム」からのファンとして、そして俳優の推しがこの「ミュージカル 」に出たファンとして、目に見える形で知りたくなかった。隠して欲しかった。
そして何より、このミュージカル刀剣乱舞の制作に関わる人達は、これらの方針に付いてこれるファンしか必要としていないんだなと思った。
展開が読めた新作公演、再演、コンサート。そして紅白。刀ミュが初めから目指していた場所。
私は知らなかったよ。紅白を目指していたなんて。
初めから知ってたら応援できたかな。素直に喜べたかな。素晴らしい実績が並んで凄いね。なんでこんなファンなんだろうな私。
答えは出てる。私は刀ミュが想定している客ではない。これがファイナルアンサー。
刀ミュ公式との温度差も悲しかったけど、一番辛いのは客席との温度差だったと思う。私もそっち側の人間だった筈なのに、なんで一緒に楽しめないんだろう。
それでも好きなんだよ、嫌いにはなれなかった。
本当に色々ありました。
憧れでした。私にとって最前は。他の舞台だとここまでじゃない。別に最前じゃなくて構わない。刀ミュだからこそ見たかった。その席に座りたかった。
他の人にとってはただの最前席かもしれない。「ラッキー!嬉しい!」で済むだけかもしれない。それでも私は自力で最前をずっと取りたかった。その世界を目の前で見たかった。
本当に素晴らしかったんです。
私はやっぱりこの三百年の子守唄という作品が大好きなんです。大好きな作品を、ずっと座りたかった席で見ることができた。細かな表情。演技。間近の迫力。どれを取っても今まで見たどの公演よりも凄かった。
この世界を目の前で見れた。その事が、本当に私にとって救いだったんです。
最前に座れたらそれで満足できたのか。お前はそれだけでいいのか。そういった話ですけど、これだけいろんな感情をずっと抱えてきて座りたかった席にこのタイミングで座らせてもらえた。それで私は満足できてしまった。満足できたんです。
ようやく刀ミュに認められたと思っただけで救われたんです。
舞台には色んなお客さんが来ます。自分の席の隣の人や後ろの人がどんな思いで会場に来て、同じ空間で舞台を見ているかなんて誰も分からない。
私は協力してくれる友だちもいないから、チケットはいつも自名義だけで取っている。たった1枚取るだけでも毎回必死。けれどやっとの思いで会場に入れたのに、私より良い席に座っていながら「別にそこまで興味ないんだよね」なんて言ってる人に出くわしたりする。「別に作品も俳優も好きじゃないし…」なんて言われた事もある。その度に「それここで言う?」と思った。変わってくれと何度も思った。円盤を何枚も積みまくって全落ちして、それでも何とか見切れで取れた私にとっては貴重な貴重な席なのに、隣の席の人が遅刻したせいでクライマックスの盛り上がりのシーンで「前すいません」ってやられた事もある。ふざけんなって話ですよ。こっちがどんな思いで通ってると思ってんだよ。この件は未だに恨んでるし多分一生恨む(これはミュではなく刀ステジョ伝)
今回だって、私がこんな思いを抱えて舞台を見ていたなんて誰も分からなかったと思う。というかバレてたら刺されてたと思う。周囲の人がどれだけの気持ちでその一回の公演を見ているかなんて、本当に分からない方がいい。きっと私以上の気持ちで見ている人も沢山いる。
他の人がどうかは分からないけれど、私の愛は執着で執念で呪いでした。キラキラとした輝いた愛だけでは応援できないファンでした。
それでも好きなんです。
怒られそうだな、と思いながらこの記事を書いてます。刀剣乱舞というジャンルには熱心なファンも熱心なアンチもいて、下手な事を言わない方が絶対いいのは分かっているけれど、それでもこの気持ちを纏めたくてこうやって記事にしました。
「もうこれで見ないんだろ?恨み言グチグチうるせーよ」と思われそうだけど、次の公演のチケットは手元にあります。私はこれからも見ます。こんなファンだけど、刀ミュ公式が目指す方向を一緒には見ることができないファンだけど、それでも好きだからこれからも通うよ。何を言われても好きだから行くよ。
きっと、私がこれからもこの作品を追いかけても、ある意味では私の見たいものは見れないんだと思う。
ずっと目を背けてきましたが、認めようと思います。ミュージカル刀剣乱舞の制作側と私は合わない。それを認めます。
「期待しない」これがこれからも私がこの作品を追う為、たった一つのやらなければいけない事です。
ネガティブな意味ではありません。ただ、キャスト変更とか、キャラクターの解釈とか、公演内容とか、日程とか、テレビでも雑誌でもあらゆる媒体への露出も、とにかく全て「ミュージカル刀剣乱舞はそういったジャンルである」事を認めようと思います。
しつこいけれど、ネガティブな意味ではないです。これさえ忘れなければ私はこの作品をこれからも好きでいられる。こうやってブログでこんなクソ重たい記事を書かなくても済みます。まぁ、原作ゲームのおたくなので山姥切国広か山姥切長義がミュに出たら何か言うと思いますけど。後は俳優の推しくんがこのジャンルから卒業する時が来たらその時はまた別ですけど。
楽しかったんです。今回の再演。本当に楽しかった。舞台に来て良かった。本当に心からそう言えます。
ありがとうミュージカル刀剣乱舞。
同じ方向は見ることはできませんが、私はこれからもこの作品と付き合っていきます。
こんなファンでごめんね。それでもファンでいさせてくれてありがとう。
今でもこの作品のファンでいられて良かったと思ってます。
ここからおまけです。
- もう少し最前の話
- 推しくんの舞台の話
- 本日発表された刀ステの情報の話
正直明日の朝はめちゃくちゃ早いのでこんな事書いてる場合じゃないんですけど忘れる前に簡単にメモです。
(もう少し最前の話)
自分用の最前に座った感想メモです。忘れない内にとにかくざっくりいきます。
・石切丸の唇が綺麗すぎて使ってるリップが知りたい、色も最高すぎる
・下から見上げる形の村正、その、足のチラリズムというか、中が、いやこの見てはいけないものを見た感
・時間遡行軍がスライディングしてきた時の迫力
・時間遡行軍とにかく動きが凄すぎる、これだけ刀ミュを見ておきながらここまで時間遡行軍を間近で観察した事がなかったのですがダンスもバキバキでめちゃくちゃ格好いい
・殺陣の迫力が半端ない。刀が飛んでくるんじゃないかってくらい凄い
・石切丸の石切丸(本体)が顔に当たりそうな気がするくらい近い
・二部、誰かディオールのブルーミングブーケの香水使ってるでしょ
・同じく二部、誰かバニラ系の香水使ってるでしょ(客かと思ったけどどっちも香りを感じたのは二部からだから舞台上の誰かだと思う)
とりあえず今思いついた分だけです。
(推しくんの舞台の話)
本当は触れない方がいい話です。
…いや、私推しくんこれでも隠してるつもりなので確信を持って分かってる方だけ「あぁこれの事か」と思ってもらえれば….というか別に読まなくていい内容です。楽しい話じゃないです。
舞台自体は本当に面白くて楽しかったのですが、個人的にひとつだけ「笑えない冗談〜」のくだり、この若手俳優界隈においてこの手の女性関係の事を冗談でも言われるのが、一人の俳優を応援しているファンとしてどれだけ真顔になる話か理解されてないんだな、なんて思いました。同担の方どう思ったんだろうなぁ。私は同担のブログとか感想読まないので分からないんですけどね。めちゃくちゃ楽しかっただけにあの瞬間心臓にナイフを突きつけられた気分になったのだけが少ししんどかったです。推しくんにそんな台詞言って欲しくなかったなぁ。
ただ、ここ最近刀ミュで歴史を守る役割だった推しくんが「歴史なんかクソくらえ」的な台詞を言ったのを聞いてなんだか感慨深い気持ちが湧きました。あと、やっぱり舞台の上の推しくんが私は大好きなんですよね。本当にめちゃくちゃ格好良かったです。この話を永遠としたいくらい最高でした……とにかく………推しくんが最高でした……。
こちらも見に行って良かったです。…推しくん本当隠すつもりないなこれ?!
(刀ステの話)
2019年6月~8月にて上演の舞台『刀剣乱舞』最新作、追加キャストとして「謎の人物」と会場替わり刀剣男士の出演が決定いたしました!
— 舞台『刀剣乱舞』公式 (@stage_touken) 2019年3月23日
またチケット情報も解禁となっております。#AnimeJapan2019 で配布された号外チラシの画像は公式サイトでもご覧いただけます♪ https://t.co/9EdPM3niyz #刀ステ pic.twitter.com/YWz1HhZ5Jo
出ると信じてたよ!!!!!!!
一体誰なんでしょうね(すっとぼけ)
前々から「絶対行く」と言ってますが絶対行きます。ちなみに私は先行が始まったあたりから刀ステ関連ワード全てをミュートにぶっ込んでひたすら外界からの情報を断つタイプのおたくです。多分ブログで刀ステについて触れることもないと思われますので予告しておきます。
…いや、この記事で散々これからは舞台おたくそんなに頑張らない的な事書いてきたんですけど刀ステだけは無理です。ここまでのくだり全部茶番かよって話ですね。ごめんなさい。刀ミュに満足しても刀ステはまだまだ満足できないぜ…状態なので刀ステだけはこれからも頑張り続けます。
とりあえず刀ステ運営に言いたいのは頼むから円盤もといシリアル商法にしてください。金で解決させてください……。
これでチケット取れなかったらどうしたらいいんですかね。生きていける気がしません。頑張ろうな私。
今日はこれで終わります。
明日は一応、贔屓の退団について記事を書くつもりです。もしかしたら25日になるかもしれませんが区切りとしてきちんと書く予定です。
よろしければお付き合いください。
シャネル ルージュココフラッシュ 104 テンパー / 106 ドミナン
今月はもうコスメ買わない、と言った矢先に買うのですがまぁ限定だから仕方ないよね!と、自分に言い訳をして先日発売したシャネルのルージュココフラッシュを購入してきました。
104テンパーと106ドミナン、見事に限定色二本です。既に各地で売り切れなようであまり参考にならないかもしれませんが、シャネルは国内で売り切れた限定品でも海外なら何とかなったりするので誰かの参考になればと書いてみます。
(右104、左106)
(上104、下106)
とりあえず普通に写真を。暗くてごめんな…。前々から撮影環境の悪さをネタにしているのですが、それでもここで撮影する理由としては余計なものが映らない場所が部屋でここしかないんですよね!笑
ついでに知人達への身バレ防止です。まぁブログに書いてる内容でバレバレなんですけどね…。
とにかく色が可愛い。限定なんですよこれ…(ここ大事)何でだよ。ルージュココフラッシュの名前の通り光の加減でツヤツヤしているのが分かるかなと思うのですが、実際塗ってみると残念ながらツヤは一瞬でどっかにいきます。塗りすぎたかな〜?とか思って軽くティッシュで抑えようものなら瞬殺です。まぁツヤが欲しかったらグロスとかで何とかしてください。
それにしてもこの色。
ルージュ ココ フラッシュ リップスティック(シアーな発色) - メークアップ - CHANEL
(シャネル公式より)
公式画像濃すぎません??????
実際は見ての通りな感じです。もっとぐりぐり塗ればさらに濃くはなると思うけれど、ここまで極端ではないと思う…笑
何にせよ公式より全然使いやすい雰囲気で、シアーな発色と記載のある通りシアー感があります。私はあんまりシアータイプは好きではないのですが、このくらいの色だとシアーな方が肌馴染みが良くて使いやすいので良いなと思いました。とりあえず公式画像ほどとっつきにくい感じではないです。
可愛いでしょ?限定なんですよこれ…(2回目)
「だからもう!近所に売ってないんだけど!自慢かよ!」と怒られそうなのですが実はこの2本、カウンターで触った時から既に、手持ちのシャネルのリップ…もといルージュココの何本かと色味が似ているのでは…?とも思ったんですよね。とりあえず買ってから考えようと思ったんで買ったんですけどね!笑
と、いうことで。折角持ってるので比較してみようと思います。比較するのは
- ルージュココ428レジャンド
- ルージュココ430マリー
- ルージュココ470マルト
以上の三本です。全部一気に並べてみます。
…………どれがどれだか分かりますか?
一番下がマルトなのは分かるかと思います。一番上はレジャンド。と、なると上から二番目は青みが強いテンパーなのが分かるかなと。
じゃあ真ん中の二色って???そう、マリーとドミナンです。
…ぶっちゃけ自分で塗っておきながら順番忘れたらどっちがどっちか分からなくなりそうなんですけど、上から三番目がドミナンで上から四番目がマリーです。似てません???笑
一応、肉眼でよく見ると違うんですけど写真で見たらそう変わらない気がしませんか?もちろんルージュココとルージュココフラッシュの使用感は全然違うので別物なんですけどね。
私はルージュココのシリーズだとマリーが一番好きなのですが、今回のドミナンがストライクだった理由が分かった気がします。この手の色が好きなんだわ…。
折角なのでこの流れでこのルージュココフラッシュの使用感についても書きます。このルージュココフラッシュ、色持ちはいいですが潤い的なものはないです。潤いが足りない、ではなくてそもそも潤いがない。色は良いけどしばらく経ったらルージュココの比じゃないくらいにカッサカサになる ※もちろん私の唇に塗った場合の話です!!!
他ブランドになりますけど、塗った直後はイヴ・サンローランのヴォリュプテシャインの感じに似てる気がします。もちろん別物なんですけど何というか、この油分が唇に残る感じ?う、うーん伝わるかなこれ…私だけかな…ついでにこの唇の仕上がりも同じくイヴ・サンローランのヴォリュプテティントインバーム感というか、何となくこの染まり具合がティントを塗った後みたいな感じなんですよね…ついでに唇の荒れ具合と乾き具合も…
(手持ちのはこれ)
私だけな気がしてきたのであんまり鵜呑みにしないでください笑
リニューアル前である元々のルージュココシャインを使ったことがない人間なのでそことの比較はできません。ごめんなさい。肝心な所で頼りにならない感じです。
まぁ色々言ったんですけどめちゃくちゃ色が可愛いから最高で〜〜〜す!!!
品がいい女性になった気がする!気がするだけ!笑
まだカウンターに売ってたらこれは買いですよ!(ダイレクトマーケティング)私もこの二本無くなったらどうしよう…めちゃくちゃ好きな色なのに…買った側なら無くなる心配ですよ。
ちなみにこのルージュココフラッシュのシリーズですが、NOT限定のモマンとライヴについては後日買うつもりです。
正直使用感やリップケースの見た目としてもルージュココの方が好きなのですが、だからと言ってフラッシュが不要かと言えばそうでもないというか結局シャネルだし欲しくなってしまうのです。なので満足するまではフラッシュも買います。…こんな事してるから地元シャネルのお姉さんに毎日来てる人みたいな認知のされ方するんですけどね。は、恥ずかしい〜〜!
(おまけ・今後の話)
次のブログの更新は3月23日になります。日付を超えて24日かもしれませんが、これまで公演初日…というか真剣乱舞祭2018からほぼ触れてこなかった ミュージカル刀剣乱舞 三百年の子守唄2019の話と、3月24日に退団を控えた宝塚のご贔屓、七海ひろきさんの話をします。ついでに推しくんの話も少しします。まぁほぼ刀ミュの話になる予定なのですが、絶対に24日の宝塚星組千秋楽を見る前に書かなければいけない記事なので書きます。
本来なら記事を分けるべき内容ですが、私にとって七海さんのファンでいる事と刀ミュを追いかける事(そして推しくん)は切り離せない話になるので一記事で書き切ろうと思います。先に予告しておくとめちゃくちゃ人を選ぶ話を書くつもりです。
私の心の整理のために書く予定なのでご了承ください。ここまで予告しておいて記事を書かなかった場合はお察しいただければと思います。
一応、3月24日は宝塚星組千秋楽を見終わった後に七海さんのファンとして、これまた日付が変わるかもしれませんが気持ちに余裕があれば記事を書こうと思っています。
そんなこんなで、そろそろ私も覚悟を決めます。私にとってはここ数年の舞台おたくとして節目になるタイミング。七海さんに対しても、もっと言えば推しくんや刀ミュに対しても、やれることはやったし後悔はないです。
まるで最後みたいな事を書いているのですが、実際贔屓に対してはこれが最後。お付き合いいただけると嬉しいです。