世界で三番目に幸せ

宝塚と若手俳優とコスメおたくの壁打ちブログ

トムフォード ボーイズ&ガールズ リップカラー 20A リチャード / 0LA チャドウィック

こんにちはこんばんは。今日は久々に溜めていたコスメ話を消化していきます〜!

本当に久々でちょっとびっくりしてます。そして記事を書いてないコスメの多さにも目を背けたい。言い訳しますと現場の期間ともろ被りの上チケ取りに精神をやられておりまして…う、うん…いやこの話するとそれだけで記事が終わるのでやめますね。

で、正直この記事を書いたのか最早曖昧なんですけど、まぁ何回書いてもいいよね!という事で今日はトムフォードのリップについて書こうと思います。

…本当に記事書いたか記憶がないので既に書いてたらごめんなさい。自分の過去記事は見返さないスタイルです。

 

  • トムフォード ボーイズ&ガールズ リップカラー 20A リチャード (左)
  • トムフォード ボーイズ&ガールズ リップカラー 0LA チャドウィック(右)

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買ったのは先月かな…?Twitter見返せば分かるんですけど面倒なので適当なこと書いちゃいます笑

どちらも前々から気になっていた色。トムフォードのリップは何となく一度欠品したら中々入荷しないイメージがあるのですが偶然見かけた為タッチアップ無しで「まぁ大丈夫でしょう!」と調子に乗って百貨店のオンラインで購入。届くまではドキドキでしたが結果としてどっちもめちゃくちゃ良かった!

発売当初品薄で手に入らなかったチャドウィックも最近は入荷が安定してきたのか結構どこでも見かけるようになりましたね。地元にトムのカウンターがない田舎民としては百貨店のオンラインで購入できるのはめちゃくちゃ有難いです。

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Twitterに載せた写真も流用笑

明るいところと暗いところで撮影したものですがリチャードは本当に何でも合わせられる色だなと。チャドウィックは見た目程のきつい茶色ではなく赤みもあるオシャレな色で唇に塗ると案外馴染む。もっと激しいブラウンを期待していたら期待はずれかもですけど、このくらいがブラウン感を保ちつつも使いやすくて個人的に好きだな〜と思います。

どっちもめちゃくちゃ好みで先月はこの2本で回していたようなものなのですが、流石にそろそろチャドウィックは季節外れかな…笑 一旦封印して秋〜冬にかけてまたガンガン使いたいです。

 

とりあえず溜まっていたコスメの2本をこれで消化したぞ!笑

後はキッカのリップの話とシャネルの限定アイシャドウの話とジルスチュアートのサムシングピュアブルーの香水の話が残ってるような…あ、あれまだあったっけ…

ついでに忘れないうちに昨日引いた一番くじの自慢をします。

カービィのコスメくじ、めちゃくちゃかわいくないですか?!作り自体はおもちゃみたいな感じなんですけどすごく可愛い…好き…いつかデパコスとコラボしてほしいなぁなんて思ったり。

発売日の出勤前に2回引いて本命のリップが出たので満足したのですが、アイシャドウもチークも欲しくなってきたのでもしまた見かけたら引こうと思います。

 

そんな感じで以上です!

COCOON 月の翳り/星ひとつ 観劇(ネタバレ無し)

私がずっと見たかったものが見られた。

 

(※役名やストーリー等のネタバレは伏せてますが一応気をつけてください)

 

前回の記事で「モチベがない…」みたいな事を書いていましたが懺悔します。最高でした。本当に見に行って良かった。本当に本当に良かった!

末満氏が月→星推奨とのことだったのでその順番で見たのですが、本当にこれが正解です。

月を見た時に今年見た舞台で一番だと思ったのですが、星を見て人生で見た舞台で一番といいますか、これが見たくてずっと舞台に通っていたんだ…と思いました。そのくらいこのシリーズをこれまで好きでいて良かった。舞台に通って良かったと思いました。

 

私は舞台に関してはネタバレを絶対見たくない派です。けれど今回初日勢ではなかった為、観劇日までネットからはなるべく離れて関連キーワードは全て見えないよう最新の注意を払っていました。

そして迎えた当日、ロビーでも客席の会話を聞かないようにしていたのですが、月の時に隣の席の方が「客席で読む時は周囲に配慮して〜」みたいな事がきちんと帯に書いてあるパンフレットを堂々と席で読むという問題が発生。何で今読むかな?!配慮しろって書いてあるじゃん?!

流石にキレそうになったのですがひたすら顔を背け続けたお陰で何とか持ち堪え、一切のネタバレを踏む事なく観劇。本当に大正解。これでネタバレ踏んでたらと思うとめちゃくちゃ恨んでいたでしょう。

本当にネタバレ踏まずに見れて良かった…。

 

以上の理由によりキャラクター名も出せなければ、当然ストーリーについても話せないので「良かった」としか言えないのですが「良かった」です。

正直この内容だと事前に知っていたらチケットもっと増やしてました。けれどネタバレを知りたかったかと言われたらNOです。知らずに見れたからこそ意味のある作品でした。とにかくこれ以上書くことができないのですが、TRUMPシリーズを見たことがある方は是非、 COCOONを見てもらいたい。それだけお伝えいたします。

本当に行って良かったです。

 

 

 

(ここから観劇マナー的な話)

で、まぁ終わった話なのでいつの公演を見たのか言いますと、5/18のマチネの月とソワレの星を見たんですよ。

ソワレの星、客席の泣き声と咳が酷かった。

泣くのは分からなくもないです。でも嗚咽がめちゃくちゃ凄かった。いくらなんでもこれは…と思いました。いや私も涙は出ましたけど嗚咽は限度ってものがないですかね?

咳は一階席後列だと思うんですけど、あれはちょっと…でしたね。もちろん人間ですし咳くらい出ますけど5〜10分くらい(もっとかな?)咳が連続で続いてたのでいくらなんでもあんまりかと…。

私は一階の前方席だったので距離もありましたし、ありがたい事に周囲の人の観劇マナーが良かった事もあって台詞の聞き取り等は問題なかったのですが、近くの席の方を思うと…いや多分私隣の人でそれやられてたら注意してたと思う…そのくらい酷かった…。

泣くのも咳も仕方のない部分があるとはいえ、せめてタオル等で抑えて…といいますか、これまで舞台を見てきた中でダントツで酷かったなと思います。実際同じ会場にいた人しか分からない話だとは思いますし終わったことを言うのもアレですけど、結構きついものがありました。

 

これで締めるのもあれなので。

舞台の本編は本当に良かったです!いやもう良かったとしか言えなくてごめんなさいですけど、こればかりはネタバレする訳にはいかないんです。本当に………本当に良かったです………。

 

末満氏の舞台、主に刀のチケットの取れなさで最近めちゃくちゃ病んでいて、自分が同じ末満氏の舞台を今のタイミングで見て心から楽しめるのか…?みたいな部分が正直あったのですが、そんなもの吹き飛ぶくらいに本当に、本当に見たいものが見れました。

遠征して良かった。舞台おたく続けていて良かった。

 

何度も言いますが、本当に最高でした!

雑談(チケット関係しんどい話)

(読まなくてもいい近況話)

元気がないです。

5/7で最高までテンションが高まった挙句なんかもうこれ以上ってないんじゃないかなとそんな気がしてきました。ブログ書きたくてもネガティブ話しかできない。そんな感じでふわっとここ一週間くらいの話です。

 

全ての問題の原点は某のチケットが足りない。

某って書かなくても普段からこのブログ読まれてる方にはバレバレなんだけど、一応ね。一応某。

一般販売、もといそれに連なるあれそれが終わり今日現在手元に1枚しかないんですよ。

「1枚あるならいいじゃん?!」と思われたらそりゃあ1枚も取れなきゃそもそも舞台見るの辞めるつもりだったし…という話は既に書きましたのでそのあたりは割合します。

何といいますか、これまで金(つまりシリアル)にものを言わせて一般終了時には2枚以上何があっても確保してきたし、できていたんですよ。それが今回できなかったの。

私みたいなおたくはめちゃくちゃしんどくなるわけですよ。これまで見たいと思った回数は自名義だけでも何とかできていたのにそれができなかった。己の限界を感じてしまった。

なのにね、またもやですよ。リアル友人の取れたアピール食らったりもしてなんかもうね、うん。

 

ハア〜〜〜〜〜〜〜〜(ため息)

悪気はないんだと思うよ、思うけど…私はそのあたり配慮して取れても言わない事にしてるんで…いやまぁ、お前が勝手に配慮してるだけじゃんと言われたらその通りだしうだうだ言う権利はないんだけど。何というか、同ジャンルのリアル友人って応援スタンスが合えば最高だけど、合わなかったら地獄だよね。リアル友人ってのがポイントです。学生時代からのリアル友人だからね。回避しようがないというか。

私は面倒くさいおたくの自覚はあるので、ジャンルが合って応援スタンスが違う人よりも、ジャンルが違っても応援スタンスが似通った人といたいんですよね。

Twitterでもジャンルが違っていようと頑張って応援してるフォロワーさんのツイートとか見てると元気出るし。私も頑張ろうって思えるし。そういう感じの方が凄く精神的に良い。お互いを高め合える感じがする(?????)

 

そんなこんなで、絶賛しんどい期です。

とりあえず当日券が会場抽選タイプなら抽選の為に遠征して行くつもりなので、そのあたりの情報早く出してもらいたいです。

まぁ、とりあえずやれることやってそれでもダメだったらその時落ちこもう。うん……。

 

頑張って文章を書く元気もないのでこのくらいで。本当はコスメの話したいんですけど写真撮る元気さえないんですよね。

今週末も現場なので、とりあえず舞台見ればまたテンション上がると思いたい。

魔法が解けない

※自己責任で読んでください

※ポエムです

 

大泣きした。

今まで見てきた舞台でここまで泣いたことはなかった。贔屓の退団でさえここまで泣いてない。ショックで泣いた訳じゃない。思いが溢れてどうにもならなくなって泣いた。

原作から入って純粋にひたすら好きだったのに、いろんなことに対して嫌になって、結果として殆ど苦しんでたんじゃないかってくらいしんどくて。まぁなんか、掘り返せば掘り返すほどアレな話になるから勝手に過去のブログの記事でも読んでくださいって感じなんですけど、思うところばかりで。

前回の舞台で最前に座って、なんだかもう満足した。というかこれで満足するしかないと思った。辞めるなら今だな、と思った。先のことはとにかく何も考えられなくなって、それでいいと思った。

けど、まぁ、こうなる前から今回のチケットは取っていた。10連休明けに有給取る勇気は無くて午前だけ出勤して新幹線に飛び乗った。ついでに翌日は休んだ。なんというか、これに行く事に関しては原作ファン以外の理由もある。一応伏せてるつもりだからそのあたりは明言しないけど(バレバレ)

けども、座席がめちゃくちゃ悪かった。

発券して大笑いして、このために私は10連休の後に更に休むのか…職場で白い目で見られながら新幹線で行くのか…ウン万出して遠征するのか…と思った。でもチケットを取った所が取った所だから、私は絶対ここで見なきゃダメだと思った。

本当は、チケット転売サイトとかで安く売られてたのも知ってたよ。別に知りたかった訳じゃない。目に入ったというか、目に入れられたというか、事故みたいなもんで。もっと前の席で定価割れの上でこの値段って…と思った。

でも見たよ。自分の取ったチケットで。

 

奇跡って起こるんだなと思った。

舞台おたくとしておかしくなったタイミングが3回あるって話を前回の記事でちょっと書いた。初めて某本命ゲームジャンルの舞台を見た時、初めて宝塚を見た時、そしてこの作品の大阪城ホールでのライブに行ってファンサを貰った時。明確に「人生を変えられた」そう思えた瞬間が3回だったのに、今回で4回になった。

 

楽しかった。

心の底からそう思えた公演ってどれだけぶりだろう。多分舞台刀剣乱舞ジョ伝以来。つまり一年と五ヶ月ぶり。

大体シリアス&鬱気味な作品ばかり見ていたし(元々好み的な話もある)そうじゃなかったら退団とかそういった舞台外が理由の事もあったし、舞台そのものの内容にショックを受けて大泣きした事もあった。義務感で通ってさらに傷付く事もあった。何をしにここまで遠征してるのか分からない。帰りの夜行バスで泣く時の虚しさったらなかった。

公演内容自体は、ぶっちゃけ殆ど前回と変わらない。変わったものは演出、一部の曲、そして私の向き合い方。

演出が変わって、客席降りが進化して。だってそんなの知らないじゃん。いきなりそんな、信じられないじゃん。

あの時の大阪城ホールに戻れた。当時の自分の「楽しかった」って思いを取り戻せた。頭の湧いたおたくだと思って聞き流して欲しいけど、それでも「本当に勘違いなんかじゃない」と思える時って確かに存在する。存在した。虚言って事で許してね。

こんなに好きだったんだ。こんなに楽しかったんだ。何だったんだろう。特にこの半年。勝手にショックを受けて勝手に落ち込んで勝手に苦しんでたのに、結局その姿を見てしまったら救われてしまう。何でだろう。この前だって会ったよね?3月会ったばかりじゃん?でもそういう意味じゃないんだ、それはそれでこれはこれ。もちろん「それ」目当てでもあるけど「これ」も目当て。どっちにも会いたかった。

1曲目に彼がいつもの曲を歌った。それだけでもう胸が苦しくて仕方なかったのに、アンコール曲1曲目で涙腺が壊れた。彼のこの曲は二度と聞けないかもしれないと思ってた。毎回のように「あわよくば」なんてちょっと期待したりして、前の夏もそれの為に行ったのに結局聞けなくて。でも私にとってこの作品といえばこの曲、ってくらい大好きな曲で。

期待するのはやめようと前回思った。最前を越える思いなんてできない。これが頂点なんだよ。だからもう受け入れるしかない。ネガティブな意味ではないけれど、そうすることが区切りだった。満足できたよね?うん。満足です。そういうジャンルだから。私が見たいものを見れると勝手に信じて勝手に絶望するのはやめようと思った。

丸々3年かな。うん、なんか、色々思いながら追いかけてきて、正直これで原作ファンとして見るのは辞めるしかないと思ってた。前回ではなく今回で、と思ったのは、やっぱり彼で終わらせるべきだと思ったから。これからはスッパリと割り切って、特定のものしか見ないようにしていこうと思った。

なのに、なのにね、ここにきて、ここにきてようやく、見たいものを見せてもらったんです。

 

泣きすぎて脇腹つった。前が完全に見れなくなった。いつもなら泣くたびにコンタクトを気にする冷静な私がいる筈なのに、今回コンタクトの存在を忘れて大泣きした。元々そこまで目が悪くないせいで終演後コンタクト入ってるのか取れたのか分からなくて床を探した(目に入ってた)

夢じゃないんだよ。夢じゃなかった。

 

「彼」の演じる「彼」を、もう二度と見れなくても良い。いや、見れないことになっても仕方ない。

前回の彼のいないライブで、あぁそうなのかと思った。そこで覚悟はした。今回の話を聞いた時もこれが最後かもしれないと思った。

本当の事を言うと、私はお芝居が好きなのでストーリーのある本公演にきちんと出て欲しい。そういう気持ちはあった。最近といえばライブばかりで、そういった感じでズルズル引きずられて。制作側の実績を作りたい気持ちが見えるのが嫌だったし、でも切って欲しいかと言われたらこの前のライブでそんな事ないんだって自分で気付いてしまって絶望して。けれど原作ファンじゃない私として見るといつまで拘束されてるのなんて矛盾したことを考えたりもして。

結局、原作ファンと、そうじゃないファンの私が相容れないままここまできてしまった。

 

けど、なんか、もう、いいんだなと思った。

原作ファンの私もいるし、そうじゃないファンの私もいるし、このミュージカルというコンテンツから手を引くことができない私もいる。こんなにも好きで、こんなにも楽しい思いができてしまった。まだこんなに楽しいと思えてしまった。

私はこのライブを、どの方面から見ても心から楽しむことができるファンだった。楽しむことができるファンのままだった。

 

知らなかった。

ファン失格って何回思ったか分からない、盲目が良いなんて思わないけど、肯定できないで何がファンなんだと思った。どうしてずっと応援したいのに、好きなのに苦しいんだと思ってた。周りとの温度差が酷すぎた。皆喜んでるのに私だけ悔しくて泣いてたのは今でも覚えてる。何だったの。本当に何だったの。

どうして今なんだろう。いや今だからか。気付くことができたのは。一回もうヤケになって、これ以上なんてないと自分の手で幕を下ろそうとして、ようやく、ようやくだよ。

 

嫌いになった事はないよ。これは本当。嫌いになれたらいいと思った事は何度もある。でもずっと好きだった。ずっとずっと好きで、何をされても嫌いになれなかった。その代わりめちゃくちゃ傷付いた。前回のライブがトドメだったから、あの時はご飯も食べれなくて本当に日常生活に支障が出た。そこまで落ち込むかってくらい落ち込んで、そこからの前回、それからの今。

 

ずっと魔法が解けない。解けなかった。

良かった。本当に良かった。ここまで応援していて良かった。苦しくてもしんどくても、好きでいて良かった。頑張って良かった。

終わりのないトンネルなんてなかったんだなと思った。好きでいたら奇跡は起こるよ。

 

行って良かった。好きでいて良かった。

好きでいさせてくれてありがとう。

劇場の思い出

アイアシアターの工事の様子を先日Twitterで見た。

アイアシアターには、うん、まぁ色々ありました。とにかくアイアシアターの劇場外に良い思い出がないのです。時効だと思いますしTwitterでも呟いたので同じこと言いますけど、約二年半前アイアのトイレの狭さを舐めていて便器の中に着用していたストールがINしている事に気付かず…この件に関しては正直今でも色んなものを恨んでます。主に己の迂闊さとか。ストールは真顔になりながら持ち帰りましたが本当に悲しい事故でした。

他にも二年前アイアの物販列で足をつって「女ばっかりの所入りたくない!」って劇場の外で待ってた身内に電話して救助してもらったのも私です。めちゃくちゃ恥ずかしかった。ついでにその後身内にはガチャ列に並んでもらってガチャを引いてもらいました。転売屋とかと勘違いされていたら可哀想な事をしたなと思います。

…ここまで思い出して気付きましたけど自業自得案件ばっかりですね。アイアとばっちりでは?ごめん。いや劇場内でも主に尻とか尻とか…腰とか…身体に不調感じた思い出ばかりで…。

でも、アイアシアターで見た公演には良い思い出があるのです。ここだからこそ感じれた、見ることができた景色があったのです。なので何だかんだでアイアシアターの事は好きでした。こうして無くなる事に対して寂しさを感じてしまう程には。

 

長い前置きでした。

劇場には色んな思い出があります。その時見た公演、季節、空気、自分の状態。もちろん思い出せるものも思い出せないものもあります。そんなに沢山舞台に通うおたくではありませんが、それでも思い出と呼べるものは気付けば出来ていました。今日はそんな劇場の思い出についてざっくり書こうと思います。

中には劇場じゃないものもあります。私の好きな劇場の事悪く言わないで!!!って人向けではないのでご了承ください。すべて私の勝手な感想です。暇な方はどうぞ。

なおこれまで行った全ての劇場ではく意図的に書いていない劇場がありますが、書けない理由は様々です。

 

ヅカオタなので鉄壁です。早速思い出が多すぎて語れない。特に本拠地宝塚大劇場は本当に街全体が宝塚大劇場の為に存在する超パワースポットでヅカオタの聖地。

大阪方面に寄ったらチケットがなくてもとりあえずムラに行ってしまう。そして劇場内のカフェでぼーっとしてます。

色んな席に座ったり、立ったりしてきましたがどんなに端や後ろの席でもびっくりするくらい見切れが少ないので本当に凄いなと思います。B席でもめちゃくちゃ満足できるタイプの人間なので自力で取るチケットは大体B席で見てますが、私は基本的に二階席の最前より一階席の最後列で見たいタイプの人間なので大劇場の一階席後方がA席扱いなのが地味にめちゃくちゃ嬉しいです。宝塚のチケットのお安さに慣れてしまうと他舞台に通うのがきつい。本当に大好きな劇場です。

 

2.5次元舞台に通うおたくならばいつかは必ず立ち塞がるであろう劇場ではないでしょうか。これまた色んな思い出が多すぎて逆に何も語れないレベルですが、これまでの観劇人生で最前に座れたのはこのTDCだけです。ただめちゃくちゃ首が痛くなりました。見切れで見たのは二回。どちらも一般席のすぐそこで全然見切れない見切れ席で本当に助かりましたが、ここでの見切れはリスクが高いから取りたくないのが本音。

TDCはアリーナの見えなさも中々な上、椅子がアレなものだから毎回のように見に行くと身体に不調が発生します。できれば全体的に行きたくない劇場だけどキャパが大きいからTDCで取ってしまう。コンビ二と駅がすぐそこなのは好き。

 

  • シアターGロッソ

大好き。

とりあえず予定がなくてもTDC行くついでに入り口周辺ウロウロしてしまう。理由はお察しください。めちゃくちゃ好き。

 

今まで寒い時期にしか行ったことがないので凍えながら物販列に並んだ記憶が強いです。一番の思い出は身内の付き添いでスタンド席一階ほぼ北西の西に座った時ですね。びっくりするくらい見えなくて身内と大笑いしました。問題はもっと奥(北側)に沢山のおたくがいたことです。このおたく達には何が見えてたんだろう。とにかくこのイメージが強すぎてあんまり他の思い出がないです。

 

今ぐらいの時期の思い出。一階後方に座った時の二階席の圧迫感?みたいなのが忘れられないのですが、見やすくて近くて好きな劇場です。今度また行きます。

 

  • 銀河劇場

刀ステ暁でループしていた時期の思い出が強すぎるので6月くらいのイメージをずっと引きずってますが本当に大好きな劇場です。二階三階に座った事はないのですが二階の最後列に立った事はあります。最後列なのにめちゃくちゃ近くてびっくりしました。

欠点を言うならやっぱり立地なのですが、遠征民なので公演が終わった瞬間ダッシュしまくった記憶がとても多いです。というかこれは公演時間が悪い!マチソワ見て新幹線で日帰りが中々デンジャラスな感じです。

個人的なお話ですが銀河劇場のチケット一般販売とは相性が良いので好きな作品は銀河劇場で公演してもらいたいです。

 

劇場としては特別ここが好き!って事もないのですが、ここで見た公演に良い思い出があるので劇場も好きです。立地も良いしご飯を食べるところが周囲に沢山あるのも好き。まぁ私いつもコンビニおにぎりなんですけどね。

 

トイレが少なすぎる。

公式サイトの質問コーナー的なのに「いやそんな事はないんだよ」と書いてあるんですけど少ないんだわとしか言えない。私が女性比率高い舞台ばかり見てるのもあるんですけど。

ヅカオタとしてはこけら落とし阿弖流為公演二階席の不満っぷりが記憶に新しい話ですが、私はまだ二階には座っていないのでそのあたりは分かりません。いや積極的に知りたくもないんですけど。とりあえず私が行った時は…えぇ…夏の暑い日で雨が降っていて…うん…脱水症状になりかけた事くらいですかね…あと花火大会…。残念ながらお陰で今の所いい思い出はないです。

 

地元の劇場以外に携帯の電波を遮断する装置があるの、この日生劇場しか知りません(帝劇もだっけ?)ちょっと感動した。

見やすい席に座ったのですが目の前の席のおばあさまの前髪がめちゃくちゃパーマかかってたせいでオペラグラスにその髪の毛が映り込みまくった記憶が濃すぎて他のことが思い出せません。

 

最後列に座ったことがありますが元々小さな劇場なので全然不都合は感じませんでした。

特に書くことはないので劇場とは関係ない話をすると劇場周辺というかこの街の雰囲気的なものが物凄く懐かしさがあり不思議な気分になりました。ノスタルジーってやつですかね。

 

この前行ったばかり。多分今まで行った劇場で一番小さい。すごく前の席だったのに段差がなかったので前の人と頭が被って見えないところが多々ありました…けど、それ以前の距離だったのでまぁそのあたりは。普段小劇場に行かない人間なのでちょっとドキドキしました。

 

どっちも大好き。メインホールは3階に座ったことがないのですが、ドラマシティの最後列とメインホール2階の最後列に座った事はあります。最後列なのにどちらも見やすくて感動しました。もちろん前方はもっと見やすい。前方端っこで見た経験はないのでそのあたりは分かりませんけど。

とりあえず私は見切れが大嫌いなので見切れなければオッケーです。

 

行ったのは2回なのですがどちらも強烈に良い思い出しかないので大好きです。私がここまでアレな舞台おたくになったきっかけは全部で3回あるのですが、その内2回はこの大阪城ホールでした。ちなみに後1回は宝塚大劇場です。

なお座った席に関してはどちらも…いや結果として楽しかったからいいんですけどね。

 

行ったのは一回だけなのですがその一回が見切れだったので…私の見切れトラウマのきっかけの劇場です。いや本当見えないのでここで見切れ取る予定のある方は覚悟してくださいね。とりあえず4割は物理的に見えないです。心構えとしては6〜7割は見えないと思った方がいいですし、下手したらもっと見えません。時々誰も視界に移らず虚空を見ている時間がありました。客席見てる方が楽しい…と言いたいのにライブでもなければ黙って舞台見てる客しか見えないので本当何しに来たのか全く分かりません。暇すぎて正反対の二階席の最後列とか見てました。

その代償に客席降りがある舞台なら手厚いファンサが貰える可能性はあるのでそれに賭けてもいいかもしれません。貰えなかったらごめんね。私は可能な限り二度とこの見切れに座りたくはないです。

あと単に私が悪い話をすると大阪駅周辺で迷いに迷って中々劇場にたどり着けませんでした。また行くことになっても絶対迷う。

 

個人的にはあんまり…駅の目の前という立地の良さは好きですがどのあたりに待機したらいいんだと思います。トイレも駅で済ませるべきだなと。客席も間隔がとにかく狭いし頭も被るし縦に長いしうーん…私はあんまり…京都に行くのは好きなので京都観光がてらならいいかな。

 

  • 豊中市立文化芸術センター大ホール

立地がちょっと悪いのは難点ですがそれでも駅のすぐ側なので良いかなと。一階席しか座った事はありませんが前方でも後方でも見やすくて好きです。

 

新大阪駅で降りて見事に道に迷ってめちゃくちゃ遠回りしました。帰りに駅直通の道があってショックを受けました。

肝心の座席ですがめちゃくちゃ前と二階席最後列(私最後列多くない?)で見たことがありますが見やすくて好きでした。座席間隔が狭く大荷物だと厳しいですがコインロッカーがあったので…確かお金戻ってきたはず…戻ってこなかったらごめんなさい。

 

とりあえず関東と関西方面で覚えている上で書けそうな劇場についてざっくり書きました。

…書けない劇場もあるのですが、それを含めた上で思ったより少ないような?忘れてる劇場もあるんだろうなぁと思うのですが忘れているということはその程度だったということでしょう。人の記憶とは悲しいですね。後はどこの劇場も晴れの記憶がかなり多いです。地元は曇り〜雨が多い感じの場所なので、そういえば遠征先で大雨に遭った記憶は………記憶は………あるな……台風とか……直撃は二回もある……。でも地元に比べれば…遠征先では大雪で悲惨な目に遭った記憶もないですし…いや電車は来ませんし遅延の影響は受けまくってますけど目の前の道路的な意味ではそこまで…。

地元周辺の劇場の詳細は黙りますが、実のところこれだけ書いておいて私は地元の劇場が一番好きです。いやちょっと嘘。宝塚大劇場並みに好きです。

椅子はフカフカだし、スペースもあるし、楽屋豪華らしいし(出演者の方がよく褒めてた)、キャパも大きいし、立地だって駅の目の前。色々遠征して地元の劇場めちゃくちゃ凄いじゃん!!!ってなったのですが、地元住民にイマイチこの劇場の良さが伝わっていないのがなんというか、まぁそういう所ですよね…田舎だし…。

まぁなんかこんな感じです。締めどころが分からなくなってきました。令和最初の記事がこれです。いつもブログの終わらせ方本当に迷うんですけどどうしたらいいんですかね?

私にとって良い思い出しかない劇場でも、他の人にとっては悪い思い出しかない劇場かもしれません。逆に私にとって悪い思い出しかない劇場でも、他の人には良い思い出のある劇場かもしれません。もし「この劇場はもっと良い所だから!」と思われた方がいらっしゃいましたら、是非良いと思えた素敵な思い出について語ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

(ヅカオタにしか分からない劇場ではない場所のおまけ)

  • 宝塚ホテル

テンション上がるから大好きなんですけどここに用事がある時は私の住んでる所の関係で日帰り向きではないのです(大阪からの夜行バスだと確実に間に合わないので乗り継ぎしなければいけない)

宿泊費ケチってバスの時間がギリギリな中で駅までダッシュして「二度とするもんか」と己を恨むのですが…学びませんね…。

 

リーフパイが大好きです!!!!!

あのリーフパイを生み出した人は天才だと思う。ありがとうニューオータニ。本当にこのパイ生地のサクサク感と甘さがたまらないのです。

以前好きすぎて自分で買おうかと思ったのですが値段を見て無言になりました。プレゼントに贈るならいいけど自分で食べる為に買うにはちょっと…って感じです。

いつかお腹いっぱいニューオータニのリーフパイを食べるのが夢です。

 

 

…何の記事だっけ。リーフパイの記事ですね、生地だけに。…自分で言っててうるさいって感じですね。

以上です。

舞台を見にいく時の現場ネイルの話

公演に合わせてネイルを考えるタイプのおたくです。

ネイルの話をしたいな〜〜〜と前々から思っていたのですが、現場ネイル=即身バレに繋がる為、公演中にすることができないままズルズルと年数が経過しました。

一応公演ごとにネイルの写真は大体撮影していたのですが元々自分用に撮影していた事もあり、撮影環境があまりにも良くなさすぎて人様に見せられない感じなので当時のネイルを思い出しながらできる範囲で改めてざっくりと塗ってみようと思います。

流石に5本指全部塗るのは大変すぎるので1〜4本です。塗りムラやはみ出し等お見苦しい点もあるかと思いますが半日で全部塗ったのでご容赦ください。あと写真全体的に暗いです。本当ごめんなさい。

公演名や使用したマニキュアに関しては多分これって感じなのでもしかしたら違うかもしれないです。その時期にそのマニキュア発売してなくない?笑 みたいなのあったらごめんなさい。

ちなみに私は舞台と言っても宝塚と2.5次元舞台を中心に見るタイプのおたくなので、概ねそのあたりの現場中心です。

常にセルフネイル派なのであんまり凝ったことはしていないというか、たまに凝ったものもあったのですがネイルシールやラインストーンを使っているものは再現ができないので画像で掲載しているものはあんまり面白い感じではないです。ほぼ単色塗り。暇つぶしにどうぞ。

 

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真っ先に挙げましたが本日のネイル撮影でかなり最後の方に撮りました。力付き具合が半端ないです。めちゃくちゃはみ出てごめん。右が一度塗り。真ん中が二、三度塗り、左が四度塗りです。あんまり変わりませんけど。

深い赤のネイルが好きなので舞台関係なしにそこそこ持っているのですが、その中でも特に「赤!!!」って感じの舞台の時のネイルです。ゼノギアスのコンサートは舞台じゃないなと思いましたが同じネイルだったので一応。

ちなみにこれは当時のネイルで、今ならそれぞれ別のものを使うだろうなと思います。

スカーレットピンパーネルならこの赤よりも鮮やかな赤か、もう少しピンク要素がある赤。単騎出陣についてはあくまで私の解釈なので加州清光の強火おたくの皆様に怒られそうですが、ゲームの中の清光はもっと鮮やかで混じりのないパキッとした赤だろうなと思うし、ミュージカルの加州清光はもう少し深みのある、血の色のような赤のイメージがあります。

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(手持ちのお気に入りの赤ネイル達)

色の解釈的な問題を抜いて単純にこれを使いたい、という意味では今でしたらパラドゥかトムフォードにしたいなと思ってます。

使いやすさ的には絶対にパラドゥなのですが、自分のテンションが上がるのは手持ちのネイルで一番高価なトムフォードです(4000円…)でも正直トムは結構塗りにくい笑 適当に塗るとムラができるのでコツが必要な感じです。

とにかく深い赤のネイルが大好きなので、手持ちの赤ネイルだけで一記事書けてしまいます。

 

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お次は青ゾーン。といっても100均ネイルです。

瑠璃色の刻に関しては実はこれで会場には行ってないのです。が、これで行くつもりだったので折角なので。変更した理由としては同日にスカーレットピンパーネルを見ることになったのでスカピンの赤ネイルを選んだせいです。流石に日帰り遠征中にネイルを変える余裕はありませんでした。

「瑠璃色」がイマイチ掴めず何か青ければいいのかな…?みたいな感じだった記憶が残ってます。これで行かなくて良かった〜!

今なら絶対アディクションにします。

瑠璃色かどうかはともかくレイクブルーが凄くイメージに合っていて…いや個人的なイメージの話なので怒らないでください。

Amazonの画像、どう見ても別の色なので公式サイトでご確認ください。ブルームーンも色はもちろん名前もいいな〜と思います。ぶっちゃけ三日月宗近感もありませんか?買いでは?

つはものに感しては、というか刀ミュ関係についてはその時の公演のイメージカラーか推し刀剣の色で揃えてる感じです。常に単色塗りです。ちなみにみほとせの時に関してもスカピン合わせだったので上記の赤ネイルです。どんだけ赤なんだ。赤じゃない公演探した方が早い気がしてきた。

忍ミュに感しては実は観劇していますが、色んな都合上このブログで名前を挙げたことは一度もありませんでした。勘が良い方はこれで色んなものをお察しいただけるかと思います。とりあえず色としてはざっくり五年生カラーです。今ならもう少し丁寧に選びますね。…というかやっぱりアディクションで揃える気がする。

 

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全国ツアーです。何この画像って感じですね。こちら当時の画像なのですがめちゃくちゃ身バレ案件の画像だった為一部のみでご勘弁を。まぁ正直見る人が見れば一発で身バレするブログなので今更そんな事気にしても感がありますが。

画質がとんでもなく悪いのですが画像がこれしか残ってなかった上、当時使っていたぼかし用のトップコートを液漏れによって捨てた為再現が不可能でした。なお全部100均で揃えたのでトップコート含めて432円です。

公演名が「琥珀色」なので自動的に琥珀色(?)にしないとと思いました。残念ながら琥珀色になったのかは分かりません。ギリギリまで雪組カラーの緑と迷いましたが、季節が9月だったので秋っぽさも意識です。

現場ネイルを決める時の条件としては、「絶対何があってもこの色じゃないとダメ!!!」という拘り(それこそスカピンや加州単騎のようなどうあがいても赤縛り)がなければ、季節感やその時の服装や靴、バッグとの兼ね合いを意識してます。会場につけば「あっこの色公演意識してるのね」みたいに周囲の人にも何となく分かる感じだと思いますが、会場に行くまでの電車の中などで「何この色?服と全然合ってない」と思われたくない(めちゃくちゃ自意識過剰)ので、極端に浮いた色は使わないように、使うとしてもなるべく小物等で調整するようにしています。まぁ自己満足ってやつです。

 

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本当に申し訳ないのですが写真が面倒になってきたのでまとめて一気に撮影しました。暗くてごめん。

刀ステでこれまで使ったのは左から二番目のリンメル。全てこの色で単色塗りでした。

何回も言ってきましたが原作ゲームにおける山姥切国広のおたくです。なので山姥切国広を意識しています。というか布を意識しました。

毎回髪の金色にすればいいか、目の緑にすればいいか、服のネイビーとグレーのストライプにすればいいかでめちゃくちゃ迷っていたのですが、結局最後まで布カラーになりました。実は再演の時はこれにラインストーンをつけていたのですが普通に面倒だったのとやっぱりシンプルな方が自分の好みだったので暁以降は辞めました。

なお悲伝でついに山姥切国広の公式ネイルが発売しました。画像から見て一番右のものです。何意識なんだろ…服のネイビー?と思ったんですけど正直今見たら山姥切長義と被りそうな色かもと思いました。いいのかこれは。

とりあえず刀ステ公式的にはこの色が山姥切国広だそうなので、これからはこの色で刀ステに行こうと思います。同じようなおたく山程いそうですね。問題はストックがない為使い切る前に刀ステには終わってもらわなければいけません。それまでに終わるのかなこの舞台。

この手のキャラクターグッズ的なネイルはあんまり優秀なイメージはないのですが、思ったよりは塗りやすくあんまりムラにもなりませんので個人的には妥協点。リンメルの方がよっぽどムラになって使いにくい…色が好きなので使ってますけど…

山姥切国広ネイルに似たような色がないかな〜〜〜といくつかのブランドのものをチェックしたのですが残念ながら巡り会えていません。手持ちで似たようなもの(右から二番目が先日買ったTHREE ネイルポリッシュ 87 DARINGLY DESIRABLE、一番左がアディクション ザ ネイルポリッシュ 019S Moonwalk)と並べてみたのですがどれとも被らない感じです。

どなたか市販のブランドで山姥切国広(刀ステver)に代用できそうなマニキュアをご存知でしたら教えてください。今気になっているのかシャネルのウォッシュドデニムですがうーん、ちょっと暗いかな、分からないですけど。カウンター行けばいいのか。

 

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塗り残しが深刻な上前に塗った色が上手く落ちてませんね。雰囲気でお願いします。写真がなくて記憶がないのですが多分これだった。周囲で色々あったタイミングでとにかく時間がなくて…えぇ…。

手持ちのネイル(琥珀色の時に使ったやつ)を使ってメインはマリーゴールドをイメージして…と、思ったんですけど微妙すぎて実はあんまり気に入ってない。エリザベート合わせの遠征だったのですがエリザベート要素も皆無。月組イエロー…もちょっと厳しいかな。

ネイルを考えてる余裕がなかったのもありますがそもそもの仕上がりが微妙というか、うーん…あんまり好きではないです…。

 

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最後に撮影したので力尽きてます。

湖の暗さとシャンデリアの光的なものを手持ちのネイルで何となく意識しました。216円。とりあえずこの手のゴールドラメを使っておけばいいと思っているのがバレバレですね。

ただこのゴールドラメネイル、普通に塗るとめちゃくちゃぷっくりするというか厚みがあるのでベースと凹凸ができてしまって凄く扱いにくいんですよ。今回は写真を撮るだけなので適当に塗りましたが正直あんまりラメネイルは使いたくないです…落とすのも大変だし…。

 

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画像の手抜き具合が酷いですが塗り直すのが面倒になってきたのでお許しください。贔屓の退団公演でした。以前の記事で少し触れましたが、3月にSHISEIDOぴこの船出を手に入れてから「絶対これだ!!!」と思って3月はこんな感じです。見て分かると思いますけど一番右のが船出です。贔屓陸に残ったけど。

ちなみに1〜2月の公演中はどんなネイルにしてたのか画像が残ってない上記憶にもないのですが、覚えてないということは多分めちゃくちゃ無難な感じにしていたと思う。

この手のミラーネイル(って言うんですかね?)初めて使ったのですが凄く綺麗に仕上がって感動しました。めちゃくちゃ適当に今回も塗ったのにすぐにこの仕上がりですよ。凄くないですか?

ただ問題はこれ服と合わせるのめちゃくちゃ難しいんですよ。全部これで塗ってしまうと私の服装だと指だけ明らかに浮いてしまって、手持ちのグレー系と合わせてなんとか誤魔化そうとしましたがうーん…あんまりその辺りは納得いってないです。

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…実は手抜き撮影の関係で刀ステ山姥切国広ネイルを落としていなかったのですが(一番右)合わせてみるとこっちの3色でまとめると良かったかなって今になって思いました。誤差みたいなもんですかね。あ〜〜普通に売ってくれ〜〜〜!

 

凄く疲れたので以上です。

こう見えてめちゃくちゃ頑張ったのですが、思っていた以上に面白みのない感じになってしまいました。苦労の割に全く伝わらないなと途中で気づいて辞めようかと思いました。

一体どれだけマニキュア持ってるのかちょっと自分で把握してない感じなんですけど、部屋に飾ってあるやつ全部回収して撮影してまた戻すのが面倒なのでこんな感じでお許しください。

実はこれでも私マニキュア関係については処分が大変なので我慢してそんなに買っていないつもりなのですが、いつの間にか増えてた感じです。

ちなみに挙げていない公演については無難なピンク系でまとめたかグレー系か赤です。まぁ面倒くさくなってカットしたものもありますが大体私のネイルはこの三色です。

ネイルシールとかで色々アレンジしていた時期もあったんですけど、スマホ変えたタイミングで画像かなり消しちゃったので二年半以前のものが実は残ってなくてですね…画像を見て貰えば分かると思いますが基本的にそんなにマニキュアにお金かけないタイプなので、シール類も含めて概ねダイソーやセリア、キャンドゥで揃えてます。

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ベースコートトップコートに関しても使ったり使わなかったり…赤っぽくなってるのは全部赤ネイルに使いまくった名残です。初めから赤だったかのようですね。適当にやるからこうなる。

色々使って分かりましたが正直マニキュアは高ければいいってもんでもないなと思ったのと(もちろん値段相応という言葉もある)ぶっちゃけトップコートさえしっかり塗れば大体は何とかなるのと、更に言うとそれぞれ相性があるので物によってはベースコートトップコートを塗らないほうがマシなものがある事を知りました。

何にせよ公演ごとに合わせたネイルを考えるのはめちゃくちゃ楽しいのでこれからも続けたいなと思います。

 

なんかしょうもない記事なのに6000文字近く書いてしまっていて驚きました。正直これまで書いたブログで一番疲れた…何でこれやったんだろうな?!笑

他の方の現場ネイルも知りたいので、もしお暇な方がいらっしゃいましたらブログなどで紹介してもらえると嬉しいです。

 

昨日の記事で平成最後のつもりだったんですけど何故か今日も書いてしまいました。本当に疲れました。

そんな感じで以上です。

4月の舞台話

(追記)

いつまでファントムなんだって話なので令和になる前にブログアイコンを変えました。雪です。別に雪担ということもなく名前からきてます。ゆきなという名前は漢字にすると雪菜のつもりです。最高にどうでもいい情報ですね。

(追記ここまで)

 

結局ブログの記事にできていない事があまりにも多すぎるんですけど、これを引きずったまま新元号に移行するのも…と思ったので今月見た舞台(ライビュ、DVD含む)でそれぞれ単体で記事を書こうとしていたものをざっくりと羅列するだけの記事です。ネタバレ含むので注意です。

 

元々源平合戦に囚われたおたくなのですが、ここ二年くらいやたらと源平合戦に縁があるので見に行くことにしました。

私は主にこの手の作品を見るときは義経が最後にモンゴルに行く終わり方をしてくれれば大体なんでもハッピーエンドに見えてしまう派閥なのですが(?)そんな私がこの舞台を観た感想としては「新しいな!!!」という感じです。モンゴルに行った方の話です。

まぁタイトル通り『偽』義経ですしね。正直この作品でモンゴルに行く方がおられるとは思わなかったのでちょっと感動しました。いやモンゴルとは言われてないか大陸か。でも私の中では勝手にモンゴルに変換されてるので細かいことはいいです。

唯一引っかかったのは客席の民度の悪さですが、こればかりはなんというか、仕方ないものもあるんでしょうね。

 

原作ゲームの大ファンです。

いきなり結末のネタバレをしますが、将臣くんが海の向こうに消えたので数々(主にアニメ)のトラウマが抉られました。

DVDを買って見た事を後悔はしていませんが、現地で見ようか去年ギリギリまで迷っていた時に「もし将臣くんが海の向こうに消えたら大泣きして地元帰れなくなるから行くのやめよう…DVDにしよう…」と思った私の判断は間違っていませんでした。

乙女ゲームにおける舞台化のこのあたりの事情(誰ルートでやるか)みたいな話で1記事書けるのでいつか気が向いたら書くかもしれません。

あと九郎さんエンドなのかそうじゃないのか微妙なレベルで九郎さん…?って感じだったんですけど、やるなら十六夜記にしてがっつりモンゴル行って欲しかったです。余談ですが偽義経義経(本物)とこの遙か3の源九郎義経で連続だったんですかね役者的な意味で…。

 

別記事に主に美弥さんの話は書いてはいますが、お芝居関係やショーの楽しい話が全然書けていないので…世間的には色々言われていますが退団云々抜きにして見ると個人的には結構好きです。ここ一ヶ月クルンテープクルンテープ♪と口ずさんでいました。

東京公演で変更があるのか分かりませんがこのタイミングでライビュを見に行って良かったです。お陰で有給がまずいことになりましたが。

 

  • スタジオライフ版 PHANTOM 2015年 THE UNTOLD STORY (DVD)

オペラ座の怪人もといファントム月間が私の中で去年の11月頃からスタートしておりその一環として見ました。正直、内容として見るとこのスーザン・ケイ原作版が一番好きです。というのもエリックという一人の男の人生を見事に最初から最後まで描ききっており、文句の付け所がないからです。見終わった後に2月に見た某ラブ……とは何だったのかといった気持ちになりました。あれは登場人物全ての株を落として終わったのに対し、こちらは全ての株を上げて終わった感じです。本当脚本の問題です。

ストーリー重視でオペラ座の怪人関係の作品を何か見たいという方がいらっしゃいましたら、是非こちらのファントムをオススメします。大体建築やってて最後にオペラになる感じですけど。クリスティーヌも最後の方にしか出てきませんけど。

問題はDVDの販売経路が限られていることですかね。本当に良かったのでめちゃくちゃ人に薦めたいです。

 

  • りさ〜沼

タイトル略。一応記事は書いたんですけど本当はもっと色々突っ込みたい所はありました。

そういえば主人公は最前全通、って話でしたけど全通してないお友達2人のチケットも最前で取ってあげてたんですかね?めちゃくちゃ優しいな…なんて今更思いました。最前目指すおたくなら自分が最前3連番で取れたら1枚はそのまま自分で見て2枚は自分が持ってない他日程の最前と交換探して自分で見ませんかね?いやこういうのやったことないんで知りませんけど。作中でチケット抽選発表のシーンがありましたがあれは最前だったのだろうか…いやなんか、「最前全通」って設定なのはいいんですけど、本当に最前全通するならめちゃくちゃ努力必要じゃない?と思うのですがそのあたりのリアリティってどんなものなんですかね。私最前全通目指してるおたくじゃないので分かりませんが。

この舞台については自分の感想よりも読者登録してるブロガーさんやフォロワーさんの感想読みたいので感想書ける方は是非お願いします。

 

  • Patch × TRUMP series 10th ANNIVERSARY『SPECTER』

実は初演は一回しか見ていないのです(しかもDVD)

本当に辛過ぎて末満氏は鬼かと思った記憶しかないのですが、やっぱり鬼だなと思った次第です。

初演キャストの役をシャッフルしながら、新たなキャストも入れて今できるSPECTERだったなと思いますし、LILIUM的な意味でも「ウワッそういうことする?!」って気分になりました。

内容が内容なので今すぐもう一回見たい!!!と思える感じではないのですが、DVDは買うので心の傷が癒えた数年後にでもまた見ようと思います。

少し突っ込んだ話をするとこの「彼」がTRUMPでの「彼」に繋がる訳ですが、個人的には15年版Tのイメージに近いかなと思いました。この辺もめちゃくちゃ語りたいんですけど、TRUMPの主人公のソフィに会えて嬉しくなかった訳ないよなぁとか、でも会えてしまったということは….みたいな、色んな複雑な心境だったんだろうなと15年版を見た時に思ったのを思い出しました。

次はCOCOONですが楽しみなような、不安が大きいような。どうなるか怖いです。

 

 

多分舞台はこれだけだったと思うんですけど、何か抜けてる可能性があります。記憶力がやばいです。大体今月はこんな感じでした。あとコナンの映画見に行きました。

来月も大体舞台だし再来月も舞台です。推しくんに久々(3月ぶり)に会える予定も増えたので楽しみです。4月末に発券したチケットは5枚あるのですが、珍しくそこそこ良席だったのでモチベが上がりました。

ちなみに刀ステ最後の抽選は当然の如く全落ちし、刀ミュ双騎も全落ちしてます。良いことばかりではないですね。双騎はもっと頑張れたよなぁと反省していますしこれからの抽選もありますが、刀ステは自分の中での「良いファン」であろうとする限りこれ以上どうにもならなかった感じです。まぁ世間から見た時に私が良いファンかはともかくですが。

まだ一般もあるし、多分見切れとかあるし……と思ってはいますが噂に聞くステラボールだけでなくブリーゼの見切れも本当に酷いので…私は以前ブリーゼの比較的マシな見切れに座った経験がありますがそれでも6〜7割近く見えませんでした。4割は物理的に見えないと思っていいのではないかと思います。めちゃくちゃ身を乗り出したら見えるかもですが…比較的マシじゃない見切れ席の方々は何が見えてたんでしょうか。

刀ステ限定でもし残ってたら他舞台と合わせて取るつもりですが、これだけの為に遠征はとてもじゃないけどできないですし、他舞台なら二度と取りません。ちなみに私は見切れより立ち見派です。体力ないけど。

 

ざっくり書くだけのつもりでしたがまぁそこそこの文字数になりました。とりあえず平成の舞台話はこんな感じで終わらせようと思います。コスメの話が溜まりまくっているのですがそれは令和で消化できたらいいな。

それでは良いお年を?なんか違うなこれ?