世界で三番目に幸せ

宝塚と若手俳優とコスメおたくの壁打ちブログ

りさ〜優沼再演の舞台を見てきた話と私の推しくんと宝塚

りさ~優沼の舞台を見てきた。

タイトルをこんな微妙な感じで略しているのは公式関係者にエゴサされたくないからです。まぁブログとして世に出しているので見るなら勝手に見てもらっていいけど、公式関係者の「見ました!」みたいないいねアピールが凄く無理、という話は以前しました。

舞台制作側のエゴサと反応に対して思う事 - 世界で三番目に幸せ

ので、タイトルは略して書きます。意味があるか分からないですが、本編中の台詞じゃないけれど私はこの感想を公式関係者に「知ってほしい」訳じゃないので。

こうやって感想記事を書く動機としては、元々自分の感想を文字にするのが好きである事と、特にこの舞台の感想を分かち合えるリアルの友人がいない孤独な人間の為、もやもやと溜まっているものをワーーーっと吐き出したいからです。


※ネタバレ普通に含んでますのでネタバレ絶対拒否!!!って方は注意してくださいね。レビュー的な記事ではないのでストーリーの説明とかしてないです。

※自分語りも酷い(特に私の若手俳優の推しくんの話と宝塚のご贔屓の話)です。

※そこそこ怒ってます

※めちゃくちゃ長いです

※自己責任で読んでください。不愉快になるかもしれません。苦情を言われてもごめんなさいとしか言えません。

 

 

初演から存在は知ってた、けど現地で見てない。小説は買った。のでどんな話かは知ってた。ただ読み返してないので細かいところは全く覚えてない。

見終わった感想を一言で書くなら、「え?だから何?」です。

何を期待して観に行ったんだろう。分からない。再演なのは分かっていた。いたけれど、別の結末を期待していたのかもしれない。


おたくの、まぁよくある話です。好きな俳優がいて、最前全通で「認知されている」と思っていて。そんな主人公の推しの俳優に匂わせ彼女がいて。それを分かっていながら俳優の「彼女いない」って言葉を信じた主人公がおめかしして接触に行って「初めまして」と言われてショックを受けて行動に移す途中までは。


ぶっちゃけあれだけ変わってて分かるわけないじゃん。髪も染めてオシャレなドレス着て。それで気付いてもらえると思ってんの?くらいには思った。別に俳優側の肩を持つつもりじゃない。私は前職が接客業で、自分の実体験として別に覚えたくもない興味もない客の顔を毎日見て、まぁ流石に毎日のように来る人は名前はともかく顔である程度覚えてるけど、正直興味がない人間に対する態度ってそんなもんだよね。と思った。「初めまして」と言ってしまう迂闊さはアホだと思うけど。


ちょっと自分語りをしますが、私には若手俳優の推しがいる。いつも推しくんってブログでは書いています。普段あんまり推しくんの話をブログやTwitterでは言わないようにしていて…いや見る人が見たらバレバレなんだけど、某作品の原作のおたくだからそれについて普通に書いているだけでね、別に推しくんが出て某作品関係ない公演については書いてない。一応。そのつもり。

理由としては推しくんにはファンもアンチも多いからあんまり下手なことを言いたくない。こんなブログ書いてる女が彼のファンだと思われる事で彼の評判を落とすようなことはしたくないというのがあります。

私は宝塚のおたくでもあるので宝塚の贔屓は退団が発表されてから名前を出したけど、当分引退ということもなさそうな推しくんについては話の流れで名前を出すことはあっても「この〇〇って人が私の推しです!」みたいな言い方はしない。してないつもり。


で、私の立場を言えば一応、推しくんについては同担拒否って雰囲気にしてる。一応。この一応というのは推しくん関係は公式ツイッターやブログ、サイトしか見ないようにして、自分から推しくんについて検索をかけたり同担の感想を見るような事はしない。って感じ。

推しくんがファンに向けて発表したい事を公式ツイッターやブログで書いているのであろうから、それ以外のプライベートな事は知りたくもない。当然そういった事を調べるのが好きな人もいるだろう。でもそれを知る可能性があるから同担とは関わらない。

ついでに言うと、私は推しくんの顔に泥を塗るような行為をする人が嫌いです。推しくんが好き!とプロフィールとかで名前を出しておきながら他の俳優さんの愚痴を言ったり、推しくんの画像を無断転載したり勝手に加工したり、禁止されている行為(入り出待ちとか)をして迷惑をかけたり、とにかくそういったルールを守れないファンが本当に無理。後は作中でもあったけど「行けないけど応援してます」的なそれ言わなくても良くない?何アピール?なリプライ飛ばす人も個人的に視界に入れたくない。ちなみに私は推しくんに一度もリプライを送ったことはない。そういった人を目に入らないようにする為にも自分から壁を作っています。

実のところ贔屓に対してもスタンスとしては同じで自分から贔屓の名前で検索をかけたりすることは滅多にない(全くない訳ではない)んだけど、まぁそれでも推しくんよりはもっと穏やかです。


その差としては、相手が男性であるか女性であるかの違いがある。この公演を見て、私が宝塚にここまで入れ込んだ理由を知ったのだけれど、それはこの部分だと思う。


私は推しくんに対して恋愛感情はない。つまり「ガチ恋」ではない。

推しくんのことは大好きだけど別に付き合いたいとかはない。絶対あり得ないから仮定するのもアレだけど、恋愛対象として好きだと告白されたらそりゃあ断りはしない。でも別にそれは贔屓でも同じ。ちなみに私は異性愛者なので同じ女性の贔屓に対する恋愛感情もない。

人としては書くのも最低な話だけれど、私からの恋愛感情はなくても人として好きだから恋愛対象としての好意を向けられたら付き合うことはできる。その辺りの絶妙なニュアンスの違いが分からない人とは分かり合えない。ただそんなあり得ない話をしたい訳じゃなくてですね、まぁこんな感じのスタンスではあるけれど、推しくんが今のタイミングでカノバレしたり、或いは正式にお付き合いや結婚の報告があれば、私は多分ファンを辞める。


「え?ガチ恋じゃないんでしょ?恋愛対象じゃないのに?辞めるの?何で?」と言われても、いや今のタイミングなら辞めるわ。としか言えない。

推しくんは自分の恋人、或いは旦那としての恋愛対象じゃなくても、「そういった私的な事」を知りたい訳じゃない。つまり、こんな事を書いてしまうのは何だけど、多分私は推しくんをそういった「生きているコンテンツ」として見ている。そこに普通の人間としてのものを求めていない。舞台に立つ役者であってほしい。それ以外の物はいらない。プロとしての自覚と誇りを持ってほしい。商品であってほしいというか、商品だと思っている。

推しくんは、2.5次元舞台を演じる若手俳優の中ではとてもプロ意識が高い人だと思う。対談などを読んでも自分の2.5次元俳優としての立場をきちんと理解していると私は思う。キャラクターの立場を借りての人気も分かっている。天狗になりすぎていない。自分の置かれている状況が分かっている。そういうところが私は好き。この人をこれからも応援できるって思ってる。


この人気絶頂の今、彼女なんてバレたり、結婚の話が出ようものなら、「それは今世に出ていい話だと思ってるのか?」って思う。

実は私は推しくんの炎上的な過去を一切知らない。推して数年経ってるけど一度も検索した事がない。最初から冒頭の応援スタンス。別に知りたくもない。

まぁ過去に何をしていたとしても、私が好きになってから私が見える範囲で燃えなければそれで構わない。実際私が好きになってから燃えたのかどうかは知らない。私は推しくんの名前で特別検索しないから。推しくんの公式ブログやTwitter以外は見ないから。同担はブロックして推しくんの名前は殆どミュートにしているから。


自分語りが長すぎて申し訳ないです。こんな立場のおたくなんですけど、この立場として今回の舞台を見て、もし私が主人公と同じ俳優を推していたらどうなるか。


ある日いきなり推しが元共演女優とのお付き合いを報告する。


これだけ。本当にこれだけ。多分ね。別にTwitter自主的に検索しないから。同担関係もフォローしてなければ愚痴垢的な炎上ネタをツイートする人もフォローしてない。だから匂わせてる女がいても多分気づかない。リアル友人とかが気を使って「お前の推し燃えとるぞ!大丈夫か!」なんて聞いてこなければ気づかない可能性が大変高い。


まぁでも、今のタイミングでお付き合いの報告とか馬鹿なの?って思うから、呆れてファンは辞めるでしょう。間違いなく。

作中に出てくる主人公の推しは確か23歳で、私の推しくんは24歳。まぁ歳はそう変わらない。これが10年後とかなら話はまた別だけど、今のタイミングで彼女の報告なんてあったとしても推しくんの仕事に対してプラスに働く要素があるなんて思えない。

私は自分の推しくんがそのあたりの損得勘定的な事ができると「勝手に」信じているから、自分からカノバレするような行為、或いは彼女からの匂わせ的な事がないようにしていると信じている。勝手にね。


普段から私はブログやTwitterでこういった事を言っています。

「結局誰がなんと言おうとも、自分の目で見たものが真実」

これには個人的に色んな意味を込めていて、映像というカメラを通して見たものよりも実際現地で自分の肉眼で見たものが真実って意味と、見えなければ知らない。それは存在しないって意味も込めている。身内にこの話をした時に「何言ってんだ?馬鹿か?目を逸らしてるだけじゃん」って言われたけど、良いんだよそれで。私はそういうスタンスの、そういった応援をするファンです。

見てしまったものは事実だけど、自分から見ようとはしない。知りたくないから。匂わせを俳優本人にされたら避けようがないけどね。


話がいったりきたりでアレだけど、私が宝塚にハマっている理由としては、結局の所彼氏がバレた所でそこまでの影響はない所だと思う。

宝塚歌劇団に所属しているのは全員未婚女性。だから実は結婚してますという事はない。でも別に恋愛禁止ではない。彼氏がいる人だっている。ただそれを自分からバラすような事もない(はず)だし、バレた所で何というか「ガチ恋ファン」というものの割合がそもそもの若手俳優とは違う、と思う。

宝塚のファン層の殆どは女性。その中で自分の贔屓を恋愛対象として見ている人の割合って、そんなに高くはないと思う。多分。聞いたことないけど。

だからなんというべきか、若手俳優を応援する上で俳優がカノバレした時のリスクと、タカラジェンヌを応援する上でジェンヌが彼バレしたリスクを比較すると、比べ物にならない、と私は思う。

いや、こんなこと書いてるけど実際は知りませんよ。調べたことないし。「この子彼氏いるのよ!演技も下手じゃないの。男にうつつを抜かしてお稽古サボりがちなのね」みたいな話もあると思う。でもそういうとこは別に今回の話と影響あるかと言われたら、って感じというか。うーん、なんか自分でどうまとめたらいいか分からなくなってきたんだけど。

私は元々若手俳優のおたくで、そこから宝塚にハマった。その理由の一つに、そういった炎上の可能性が少ないこと、というのは間違いなくあった。

…まぁ、炎上が全くないとは言いません。ブログやTwitterで言わないだけで知ってしまった事もある。でも宝塚は少なくとも色んなものが劇団に、そして私設のファンクラブによって守られている。狭い世界だけど。狭い世界だからこそね。

ぶっちゃけ若手俳優界隈、いや若手俳優じゃなくてもさ、アイドルだろうと何だろうと、炎上ネタ怖いじゃないですか。そういうのに日々自主的に検索しないおたくであるけど怯えてた。自分の好きな人が燃えたらどうしようってのはあった。見ないようにしてるけど、だからといって燃えてほしい訳じゃない。私は全く知らなかったけど大炎上してました!なんてことあって欲しくない。宝塚はそういったものにある程度怯えなくてもいいのがめちゃくちゃ安心できた。代わりに退団とか組み替えとか番手とか役付きとかそういう事に日々心を痛めまくってるけど。


話が逸れまくっててごめんね。話を戻します。


こんなスタンスだから、作中の主人公に共感しようがなかった。

いや、分かる所もある。あるよ。「彼氏いないって言ったじゃない!」みたいなくだりとかも、あぁ、哀れだなみたいな。そんな風に思いながらもそのあたりの絶妙なファン心理は分かった。


全体的にこの作品は、まぁ主人公の後半の行動を除けばよくあるような話だと思う。作中の登場人物のキャラクターというか、言ってる事とか、あーはいはい、いるよねこういう三人組。みたいな。

でもね、私はこんなおたくなんですよ。孤独なおたくだよ。

同じ舞台を見るリアルの友人はいる。仲は良い。でも別に一緒に行かないし。連番しないし、そういったアフター?みたいな事しないし。そもそも同担じゃないし。無理だしリアル友人が同担とか。上で書いたのとは全く別の理由で。「炎上ネタ知ってる?」みたいな事リアル友人に言われたらキレるわ。余計なこと言うなよ。何だよその気遣い。


主人公のスタンスも、なんか、私別に最前全通しないし。そもそも主人公その最前のチケットどうやって取ってんの?人気舞台なんだよね?抽選だけで取ってないよね?絶対高額転売手を出してるよね?みたいな。いや別にそういった正義的な話をしたいわけではないけど。入り出待ちだって宝塚じゃあるまいし禁止でしょ。してるじゃん。みたいな。

私の応援スタンスは上でも他の記事でも沢山書いたけど、こういった立場のスタンスのファンで、どう感情移入しろと。


なーーに被害者ぶってんだよ。自分から地雷原に踏み込んでるくせに「謝って」ってなってんだよ。自分に都合のいい事はやりまくってるくせに。しかも繰り返してる害悪じゃん。

なんでこの子主人公にしたの?制作側はとんなつもりでこんな主人公にしたの?舞台おたくにどんなメッセージを送りたいの?ねぇ?


もっと言うと正直、この作品の細かいところのリアリティが気になる。

小説版の記憶が本当にもう曖昧なので裏設定あったらごめんなさい。とりあえず自分の状況と界隈と比較してアレだけど、主人公普通の事務職なの?26歳でしょ?大卒?給料いくらなの?生活費は?住まいは?都内一人暮らしかな?それで切り詰めてどこまで高額プレ出せてんの?さっきも書いたけど最前全通で多分転売チケだって買ってるでしょ?それが良いか悪いかはともかく人気舞台なんだよね?全部でいくらした?

チケ取り協力してる友人二人はそこまでの感じじゃないでしょ?それで取れるレベルの人気舞台なの?あと有給使ってるんだよね?全部で何公演あるの?(今この部分だけ小説版見返すと一ヶ月で地方五都市合わせて23公演。ついでにやっぱり主人公は高額転売チケ買ってた)このペースで公演してるのに有給明らかに足りなくない?遠征費も馬鹿にならないでしよ?お金も有給も足りてんの?実家金持ちなの?推しのために実は風俗で働いてたり借金とかしてるならともかくそんなことないでしょ?

その程度のスペックじゃそれだけの事やるの無理じゃない?できるの?マジで給料いくらなの?

大体相手は人気舞台の主演なんでしょ?もっとファンいるよね?もっと仕事あるよね?もっと上のおたくゴロゴロいるでしょ?最初に私は「あれだけ変わってて分かるわけないじゃん」って書いたけど、もっと言うと本当に「いつもの人」なら髪型変わろうがメイクが変わろうが服装変わろうが分かるでしょ。普通は。分からないならよっぽど俳優が馬鹿か、もっと上のファンがゴロゴロいてこの主人公はその程度のレベルのファンなんだよ。違う?


主人公の闇が見えない。同僚とランチの余裕がないのは分かるけど同担のおたく友達と遊ぶ余裕はあるのね。でもスタンスここまで違ってても遊べるの?そういうものなの?ぶっちゃけ友達の二人の事主人公見下してるよね?見下さないの?仲良しこよしの余裕もあるの?凄くない?精神病まないの?メンタルやばくない?

推しのことよりも金のことで病まない?チケットのことで病まない?人気舞台でしょ?ねぇ?昼職でしょ?事務職でしょ?ねぇ?カノバレどころじゃなくない?今の自分の生活環境で推し続けることの難しさに病まない?それ気にしたらダメ?考えるべきじゃない?その辺麻痺してるタイプのおたくなの?

わ、わっかんねぇ…単に私との環境と応援スタンス違いが酷すぎて何も分かんない…。段々何の愚痴なのか分からなくなってきた…。


段々と脚本に対する話になってきたけれど、「ファンの好きって気持ち舐めないで」?どんな気持ちでこの脚本書いたの?そっちこそ舐めんなって感じですよ。この話で。この主人公で。それを言わせるの?

ぶっちゃけちょっと、いやね、めちゃくちゃ腹が立ちました。舐めてるのはどっちだ。私みたいなファンをバカにしてんのかこの作品は。


私が腹を立てているのは、主人公でもストーリーでもない。この作品を作った人達に対して。こういったおたくの話がコンテンツとして消費されている事に、めちゃくちゃ腹が立った。


冒頭に戻ります。「え?だから何?」


これが主人公が俳優を刺すとか彼女を刺すとか終演後会場で自殺するとか会場燃やすとか爆発させるとかもうそのくらいやってくれるならエンターテイメント作品として理解できた。

苦しみながらも献身的にひたすら無害であろうと、推しのために「良いファン」であろうとしながら自分の全てを捧げて最後の最後に爆発したおたくの話なら共感できた。

けれど残るのは中途半端なリアリティ。不愉快な害悪おたく。は?何なの?何を見せられてるの?馬鹿にしてんの私を?


カーテンコール。拍手はしたよ。4回。舞台というものを見せてもらった事に対する出演者や他裏方の皆さんに二時間のお礼として一回。この舞台に出ることがイメージ的に大丈夫なのかと不安になる俳優女優に対して一回。キスシーンを披露した方々に一回。キリが悪いからもう一回。意図的に拍手の数を数えたのは初めてでした。宝塚とかで贔屓以外に拍手しない人見ると「お、おう…」ってなってたけど、なんか今回はそういうのじゃないわ。何だったんだろうなこれ。


何で見にいったんだろう。分かんないです。話を知ってたのにね。見にいったの。馬鹿だから。愚かだからチケットを買いました。

でもね、やっぱり生で見ると違いますね。思うことが。この相入れなさ。何を肯定したらいいんだ。


ここまで色々書くつもりはありませんでしたが、めちゃくちゃ書いてしまいました。

なんだかよく分かりません。何が私は言いたかったんだろう。そしてこの作品は何が言いたかったんだろう。お互いに何も伝わらないまま終わってしまった。

こんな記事を書くのに4時間くらい使ってて何してるんだ感が半端ないです。

 

「面白かった!全若手俳優おたくは見に行くべき!闇だ〜!」みたいな感想書けなくてごめんね。って思いました。私の感想は害悪おたくがアホな俳優好きになって勝手に自滅しただけって感じです。最後に客席の出口から消える主人公も「お前たちみたいな若手俳優おたくにもこの主人公はいる…」みたいな制作側からのメッセージ性というか、「鏡を持って来ました!どう?この舞台ショックだったでしょ?図星でしょ?」って言われてるような気がして。いや一緒にすんなよ。でも側から見たら一緒なんだろうね。勘弁して。

 

本当に若手俳優おたくが皆こんなのだと制作側に思われてるなら心外すぎます。

「ファンの好きって気持ち舐めないで」