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宝塚と若手俳優とコスメおたくの壁打ちブログ

舞台おたくの公演グッズの買い方

舞台おたくの皆様方、公演グッズはどこまで買いますか?

私の本年度一発目の散財は宝塚雪組公演ファントムの公演グッズです。

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夜行バスでの遠征民なので基本的に荷物はあまり増やしたくない。その為公演グッズだけ後日通販で買う事が多々あります。

今回のファントムでは公演プログラムと通販で買えないお写真だけ宝塚大劇場で買って他グッズは通販で済ませました。通販での欠品分についてはまた今月も大劇場に行くのでその時にでも買おうかなと。

という事で今日の話。公演グッズ、どこまで買うか。私のスタンス的な記事です。

 

  • パンフレット(公演プログラム)

以前は見た公演全てのパンフレットを買っていたのですが一昨年くらいから「このペースで買っていたらパンフレットで部屋が埋まる…」と思い、本当に演目が気に入った上で、読みたいと思える公演のもののみ買うようになりました。

ここのポイントは気に入った公演であるということ。推しくんや贔屓が出ていようと、あまり…と思ったものについてはスッパリ買わない。後は読みたい、という事が前提なので、写真集的な構成でインタビュー等がないパンフレットもよっぽど好きじゃなければ買わない。

例外としては小さな舞台の場合。応援の意味も兼ねてなるべくパンフレットは買うようにしています。

 

  • 写真

若手俳優界隈に関してはお目当ての俳優さんがいれば個人ブロマイドは買う。とりあえずは1セット、公演内容次第ではもう少し追加で買ったりもします。

トレーディングブロマイドは自引きできる気がしないので買っても10枚以内。

「好きな俳優さんのトレブロは全種類集めたい!」とこれまた一昨年くらいまでは思っていたのですが、キリがないことに気づいたので普段は見なかった事にして、どうしても欲しいものがあれば別途探すことにしました。

後はまぁ、面倒くさいタイプのおたくなのでトレーディングを会場でするのが致命的に向いてないんですよね。色々お察しください。個人的な主張ですけどトレーディングエリアと待機列離してもらいたいです…特にトレブロでネタバレある時は。ネタバレ回避の為にどれだけ自衛してても待機列の真横でやられた日には視界に入るので…

Twitterで交換アカウントを作って交換していた時期もありましたがトラブルもあったので「個別で買い取った方が良い…金で解決した方が楽だわ…」となりました。ケチな割にはすぐにお金で解決しようとするタイプです。

 

宝塚に関しては、若手俳優界隈でトレブロに苦しむ日々を送っていたので「えっ…好きな写真選んで買っていいの…?!」とめちゃくちゃ衝撃を受けました。

宝塚の場合まずは演目次第。好きな作品であるかどうかが最優先。とにかく写真が沢山出るので、スチール写真で贔屓の写真や好きなスターさんの写真を買って、舞台写真については完全に好みで買います。

贔屓の写りが微妙だな…という時は諦めるし、贔屓や好きなスターさんがいなくてもこれは良い!と思った写真は買ってしまう。

ちなみにポストカードに関してはお手紙として贔屓に渡すといった使い道があるので何も考えずに複数枚買います。

 

  • 他トレーディンググッズ

ざっくりとした括りですけど、缶バッジやアクリルキーホルダー、クリアファイルなど。これは宝塚にはあまりない文化ですよね。最近アクリルスタンド系のトップさんのグッズが出て笑いましたが。

これまた若手俳優界隈ではトレーディングが多いので苦しめられました。特に缶バッジ!

大昔は「いや俳優の顔の缶バッジって何に使うの…?」とまだ冷静になっていた部分があったのですが、どこで何を間違ったのか気づけばアルミ缶を集める女になりました。元々二次元のおたくでもあるのでそういったグッズ回収文化は身近なものだったんですよね。

散々これにも苦しめられたお陰で最近は熱も落ち着き、1個〜2個あればいいかなと思うようになりました。

ちなみに内袋があるものについては絶対未開封で所持しておきたい派です。痛バッグ等は見るのは好きですが作ることはないので、とりあえず集めて眺めるだけです。缶バッジを収納するクリアポケットファイルを数冊持っているのでそこに保管しています。

 

  • 公演グッズ

トレーディングではなくて選べるタイプのグッズ。概ね2パターンに分かれるかと思います。

作品のイメージグッズ的なものと、その作品のキャラクター(役者)毎に販売されるもの(それぞれのイメージカラーのリストバンドとかマフラータオルとか)宝塚は演目のイメージグッズ的なものしかありませんよね。

宝塚だろうと若手俳優界隈だろうと、基本的には好きな演目かどうかで購入を決めます。宝塚だと好きな演目ならデザインが悪かろうと贔屓組関係なしに大体の公演グッズは買ってしまう。

若手俳優の舞台だと、好きな俳優さん個人のグッズがあれば応援も兼ねて買います。作品としてのグッズはやっぱり演目次第。

買ったところで日常使いはしないでずっと保存してるタイプの人間なのですが、それでも使いやすそうかな〜と思ったものは買ったります。使わないんだけどね。

 

他にもホイホイ買ってしまうのはチケットケース。クリアファイル系のものもあれば、しっかりした布の作りのものもあったり。

他の舞台を見に行く時にその舞台とは関係のない舞台のチケットケースを持って行く勇気はないので買っても保管しているだけなのですが記念に買います。

 

ちなみにミュージカル刀剣乱舞の阿津賀志山と幕末で出たようなタイプのチケットケース。

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このタイプのものは正面のクリア部分にチケットを入れると印刷部分がくっついてしまい、しばらく放置してからチケットを出そうとするとぺりぺりとチケットの印字部分がケースに転写されます。普段使いしておられる方がいらっしゃいましたらお気をつけください。

ちなみに私はこうなる事を知っていたにも関わらず1ヶ月くらい入れっぱなしだったチケット(真剣乱舞祭2018)でやらかしました。笑うしかないな!

 

後はこのタイプのチケットケース。

遊戯王好きなんですよ。

詳しく話すと色々脱線するので結果だけ言うと、この海馬コーポレーションチケットケースのようなパカっと開くタイプのケースは真ん中で綺麗に割れます。これまたお察しな話ですが綺麗に割りました。

2セット持っていたので泣かずに済みましたが保存用にしていた方はもう開封できなくなりましたね。なのでこのタイプのチケットケースがグッズとして売っていて使いたい時は2セット買います。

 

後はやっぱり、あまり見ないような公演グッズは買ってしまいます。今回買った雪組ファントムのエリックとクリスティーヌのくまのぬいぐるみとかいい例ですね。お値段全然可愛くないのですが買いました。どうするんだろうこれ。飾ります。

 

他に買うのは公演ポスター。そもそも公演ポスターを売っている舞台が少ないのが残念ですが、宝塚なら540円とかで買えていつもニコニコです。部屋にポスター用のパネルがあるので公演毎に差し替えて楽しんでます。

問題は持ち帰る時に鞄からはみ出してめちゃくちゃ恥ずかしい事。ポスターって中々中古に出回らないので売ってる時に買わないと…!みたいな使命感があります。

 

逆に買わないのはクリアファイルかな〜と思います。フライヤーと同じデザインのものは買わない。買っても使わないので…と急にここにきて冷静になる。

まぁ正直現地で買うとクリアファイルってちょっと邪魔なんですよね。A4より気持ち大きいのですがその気持ちが…グッズ類はクリアケースに入れて持ち帰ってるのでケースに入らないんですよ…。

 

こんな感じでしょうか。こうやって書き出してみるとそれ本当に買う必要ある?!というものばかりなのですがまぁいいです。正直もっと優先するべきものがある気がする。

「グッズに興味はないな〜それよりも公演数増やしたい」というタイプおたくの方が羨ましくて仕方ないのですが、どうしても物欲が存在してしまう為これからもグッズを買い続ける羽目になりそうです。