世界で三番目に幸せ

宝塚と若手俳優とコスメおたくの壁打ちブログ

出してしまったお手紙(懺悔編)

生きてます。

25日に死ぬのでは…みたいなテンションで贔屓を見送り、全てに満足してやはり今死ぬしかないみたいな状況だったのですが何とか生きてます。

24日に贔屓が退団して6日経過しました。27日に某舞台の先行情報が公開されて真顔になったのですが、25日と26日贔屓の退団に浸る時間を貰えたことは感謝してます。先行方法については許してません。シリアル付けろって言ってるでしょ!!!!金で!!!!殴らせろ!!!!ガチガチに本人確認しないと許さないからな本当に…話が逸れました。

某舞台のあれそれについて考えると鬱になるのですが、とりあえず贔屓関係についてはめちゃくちゃ満足できましたし、本当に幸せなまま成仏できました。

 

先にお礼を。まずは千秋楽を見た後に書いた前の記事の話ですが、色んな方に読んでいただけたようで恥ずかしいやら申し訳ないやらです。読み返してみるとめちゃくちゃな文章で笑うしかありませんでした。どんだけ混乱してたんだよこいつって話ですね。本当に贔屓の退団のあれそれについては私生活でも色んな方に迷惑をかけました。特に職場。25日は有給を使って休んだのですが職場の方から心配のLINEが来てちょっと笑いました。とても良い職場に再就職できたと思っています。

何はともあれ今でも夢を見てるような気持ちではありますが、一応そろそろ感情をまとめようと思ってはてブロを開きました。

 

で、タイトルなんですけどね。

今日はお手紙の話をします。「懺悔編」とついていますが他の編があるかと言われたら特にないです。とりあえず懺悔の必要が発生した為、恥を忍んで出してしまったお手紙の話をしようと思います。

 

今まで応援している人に出した手紙の数って覚えてますか?

私は覚えてないです。今のスマホに変えてから(だから一年半くらい?)の手紙は写真で取るようになったけど、それでも撮影忘れとかもある。好きな人に手紙を出すようになって最初は「○回目のお手紙です」なんて可愛らしい事を書いていたのですが気づけば訳が分からなくなっていた。

一応撮影した手紙は、次の手紙を書くタイミングに一回前の分だけはなるべく読み返すようにしている。前回どんな感じで話を終わらせたかな〜〜みたいな、そういうの。

でも基本的に私は自分のブログを読み返さないように、自分の書いた手紙を読み返したくはない。ほぼ日手帳に書いてる毎日の日記はめちゃくちゃ読み返すけど。この差としては「人に読ませる文章か」の違いがあって、何というか私は人に読んでもらった文章を読み返したくはないのです。「えっこれ人に読ませたの…マジか…」みたいな気持ちになるので。常に黒歴史を量産している気分。

じゃあ書かなきゃいいんですけど、文字を書く事は好きなんですよね。…うん!この調子で書いてたらいつ本題に辿り着くか分からないな!さっさと話を進めます。

 

それでですね、なんというか、その、贔屓が退団したじゃないですか。それでこの6日間色んな事を考えて、「私は本当に幸せなファンだったな〜〜辛いこともあったけど応援できて良かった…」みたいな過去を思い出しタイムに入ったわけですよ。

魔が差したんです。

「そういえば…贔屓の退団が決まってから手紙出しまくったけど…何書いたっけ…」

 

やめとけよな。消せばいいんだよそんな画像データ。読み返して何になるんだよ。なんで手を出したんだよ。大体手紙なんか書いて何になるんだ?その分一公演でも入った方がよっぽど相手の為にならない?(考えてはいけない)

 

……見なきゃ良かった…………。

ということでタイトルです。流石に全部晒すことはできませんが、目に留まった中で「うわぁ」と思ったものをざっくりとツッコミを入れながら懺悔します。

被害者は宝塚のご贔屓、若手俳優の推しくん、たまに他にも応援している方(複数名)です。大体贔屓と推しくんが被害を受けていました。

対象期間は贔屓の退団発表があった11月中旬から今日に至るまで。実際はもう少し出していた気がしなくもないのですが画像データが残ってた15通ほどを見てギブアップしました。精神の修行すぎた。

こうやって書くと面白そうに見えるんですけど全然面白い感じじゃないです。懺悔ですからね。

 

  • 「いつもキラキラ輝いている姿を見るのが大好きです!」

まともじゃん。そう見えるじゃん。あのね、これ毎回手紙に書いてるの。しかもね、誰に対しても書いてる。連続して手紙を読み返したので気づきました。いくらなんでも頭が悪すぎる。ボギャブラリーの貧相さが浮き彫りになりましたね。私の中では皆輝いてるんだよ…。

 

  • 「ps.読んでもらった質問私が書いたものです!」

う、浮かれてるなこいつ…嬉しかったんだよね。うん。めちゃくちゃスペースがないのに無理やりpsでねじ込んでて話の流れの急展開っぷりに真顔です。そんな事アピールして何になるんだ?(自分に辛辣)というか他の人がその質問してた可能性…考えないようにしておこう。

 

  • 「何で今更この話なのかと言いますと書きたくなったので書きました」

その一文いるかなぁ……

推しくんがめちゃくちゃ良い事をネットで言っていて興奮した手紙の内容なのですが、本当にいらんことまでベラベラと書いてて「うわぁ…」となりました。私は手紙を書くときに自分語りにならないよういつも気をつけているのですが、その結果とっ散らかった感じになってますねこれ。推しくんこんな手紙読ませてごめんね…。

 

  • 「(グッズ)手帳に貼りました!」

あのね、貼ってない。

意味不明すぎて笑った。な、なんでこれ書いた?!酔ってたのか?!流石にナチュラルに嘘ついてるのはどうなのこれ???まぁ相手もそんな事言われても知らんがなですね。とりあえず貼ろうと思います。

 

  • 「この世界の誰よりも幸せになってください」

重い。

大泣きしながら書いた記憶はある、というか数日前です。でも中身は全く覚えていなかった。

予想はつくと思うのですが、在団中の贔屓に出した最後の手紙です。物理的にも重ければ中身もめちゃくちゃ重かった。いや、なんか、流石に晒す勇気はないのですが、手紙の中でめちゃくちゃ懺悔してるんですよ贔屓に。その締めの一文がこれ。本当にクソ重い手紙を最後に出してました。他人事みたいに書いてますけどえ?マジでこれ私書いたの?今日の記事は贔屓に懺悔の手紙を出した事を懺悔している記事という訳の分からない構成になってます。

私はよく推しくんのTwitterのリプライで「行けないけど応援してます」みたいなリプライ送ってる人たちにキレてるんですけどそれの手紙版みたいなもんなのかな…と思って凹みました。いや行ってるけどね私。とりあえず相手に懺悔するのはやめようね…。

 

ここまでざっくりと懺悔してみましたが、ここまではウォーミングアップです。この次が本命懺悔…本命って何だろうね。この記事を書くきっかけの懺悔となります。失笑しかないです。何だと思います?

 

  • 宛名漢字誤り

…えっ

何言ってんだこいつ、って話なんですけど、本当に何言ってんだよって一番自分が思ってる。

いやあのね、私は手紙を撮影する時はいつも封筒と便箋両方撮影してるんです。封をする前に撮影してるからね。

それでこの手紙を読み返す中、ふと目が止まって、気づいてしまった。

 

封筒の「〇〇 〇〇様へ」の部分、漢字間違えてる。

 

なんでこれ今気づいたかな?!!

き、気づきたくなかったーーー!失礼すぎる!しかも間違い具合がね、漢字のある部首が丸々抜けてるんですよ。手紙本文の漢字が合っているのは不幸中の幸いですけど、なんでこれ間違えた?!!

別途手紙で「すいません前回の手紙宛名間違えてました」なんて書くのも失礼すぎる。詰んでるんですよ。

願わくば届いてないことを祈りたいのですが、部首が抜けてるくらいなら届くだろうなぁ…というか私の手元に戻ってきてないし……。他にも出した手紙に自分の住所書いてないとかそういったミスを見つけたりもしたのですが、漢字誤りに比べれば大したもんじゃないです(これもやばい)

うわ〜〜〜本当に気づきたくなかった〜〜〜〜!!!

 

これを懺悔したくてこの記事を書きました。自分一人で抱えるには重すぎた。オチはないです。懺悔だしね!!!皆様も宛名にはお気をつけください。

普通間違えないっての。本当になぁ…。

 

ゆきなにマシュマロを投げる | マシュマロ

 

読み返すと、こんなこと書いて何になるんだみたいな事ばっかり書いてました。

よくまぁこの内容で出したよね、という気持ちが主なのですが、唯一しんみりしたというか、これは書いててよかったなと思ったのは「次もまた手紙出します」といつも最後に書いてた所だと思います。

「次の〇日公演も観に行きます」「次の演目も観に行きます」「次の雑誌も買います」等々、次がある事を分かっていたから書いていた手紙ばかりで、推しくんはともかく、贔屓に関してはもう「次」がない今となれば、そうやって次を書けたことが本当に幸せだったなと思うんですよね。

贔屓に出した最後の手紙に「これが最後の手紙になります」と書いていて、これを書いた時には「これだけ覚悟した感じのもう最後って手紙書いておいて、25日になってインスタ始めましたみたいな展開だったら笑うけどなぁ」なんて事を考えていた記憶は残っているのですが、残念ながら25日になってもインスタは始まらなかった。

手紙を当たり前のように出せていたことって本当に恵まれてたんだなと今更ながらに思います。

…何かしんみりとしてしまった。笑

 

6日。長いような短い時間でしたけど、とりあえず今日の時点で先のことは何も分からない。でもその空白の期間を作ってくれたことに私は本当に感謝をしていて、自分の心を整理するだけの時間を貰えたなと思ってます。

贔屓は今も生きてるし、私も生きてるし、きっとこれでさよならじゃないよね。なんて思ってる。

今だから書きますけど、私は一応、千秋楽のその日まで「宝塚の男役七海ひろき」が好きだと思っていたので、その先のことについては何も考えていなかったというか、正直これでもう二度と会えなくなる可能性も含めた上で応援してたのです。

けれど、千秋楽を見させてもらって、大階段を降りている姿を見て、私が好きだったのは「七海ひろき」その人だったんだなぁと知りました。

この先のことはまだ分からないけれど、もしこの先も七海さんを応援する機会があるなら、これからも応援したいなと思ってます。

 

 

 

 

ps.職場の先輩に「先日退団したゆきなさんが応援してた人ってこの七海ひろきって人?」と聞かれた時には流石に真顔になりました!バレバレ!

 

終わります。