世界で三番目に幸せ

宝塚と若手俳優とコスメおたくの壁打ちブログ

贔屓の退団とみほとせ先行結果とSPECTER再演とエリザ千秋楽

こんにちはこんばんは。

生きてます。

ご贔屓の退団発表に対して、結局昨日(というか寝てないので感覚的にはまだ今日なんですけど)は泣く暇もありませんでした。この時間(3時)までずっと色々やらないといけない事を処理していました。気持ちの整理をしないと明日早いのに寝れる気がしないので思った事をそのままブログに書いています。

昨日の記事を上げた時は触れる余裕もなかったのですが、白封筒が届いて真っ先にやったのがファンレターの郵送。公式発表よりも早く出したくてとりあえず勢いで書いて推敲もせずに郵便局に行って速達で出しました。一応気持ちとしては冷静のつもりなんですけど速達にしてしまった時点で冷静じゃないかもしれない。

とにかく日程を調整して行ける公演を出し、後は財布との相談です。退団用に貯金はしていましたがやりたい事を全てやろうとすると、今から何とかしないといけないことが山ほどあります。悲しんでいる暇がないまま時間が過ぎてしまいました。

贔屓の退団経験が初めてなのですがこんなに気持ちが忙しいんだ?!って感じです。ご贔屓の退団経験がまだ一度もない方は本当に退団資金の貯金と退団が決まった際のシュミレーションをしっかりやっておくべきだと思います。いや本気で

そんな感じで今の心境、というか状況をざっくりとご報告します。

 

 

  • ミュージカル刀剣乱舞、三百年の子守唄2019

自力で一公演取れました。

先日の記事で日程に拘らなければ何とかなると思うけどどうしてもその日程じゃないとダメな日がある~といった事を書いたのですが、その本命だった日程が外れて保険として掛けていた1公演が取れました。

結果として贔屓の退団を最後まで見送る事になったので、この日程で大正解。いつもは絶対この日!って決めていても保険として掛けた日しか取らせてくれなかった刀ミュくんですが、ここにきてそれがかえって空気を読んでくれた結果になりました。

日が日なので正直贔屓が気になり過ぎてそれどころじゃない可能性がありますが、そこはきちんと切り替えて楽しもうと思います。

 

  • SPECTER再演

「まじかよ…」と思わずスマホ片手につぶやいてしまった


私は舞台、TRUMPシリーズのおたくでもあるのですが、このタイミングでTRUMPシリーズの中の一作品。SPECTER再演、こ、このタイミングかーーー!

正直、やったーーーーーー!!!って気分です。めちゃくちゃ嬉しい。本当に嬉しい。絶対行きたい。

でも、春っていつですか?!とにかくここです、3月だったらどうしよう私。とにかく今すぐにでも日程を出してほしい。

絶対行くと決めているのですが、私の身体はどうあがいても一つなんです。流石に分裂はできない。せめて3月かどうかだけでも出してください、いや本当に。

贔屓の退団日周辺じゃなければ何とかしますが、もし願いが叶うなら4月以降にしてもらいたい。それか分裂する方法を今すぐにでも教えてもらいたい。

 

今日です。実は11時公演を抑えてはいましたが、正直言って感情が複雑すぎることになっていて、この件について色々言いたかったんですけど少し時間が欲しい感じです。

トップ娘役の愛希れいかさんの退団公演、いつかはそんな日がくるとは思っていたけれど、実際その日を迎えると胸にくるものがあります。来年の3月末、私はどんな感じになっているのか、タイミングがなんと言うべきか本当に…

私にとっての贔屓は贔屓ただ一人ですが、愛希れいかさんもとても好きな生徒さんでした。とにかく華のある方。どんな場所にいても目を惹かれるスター性。まさにトップ、という立場に相応しいと思える方でした。

可愛らしくて、格好よくて、とても素敵な女性。彼女が今日で宝塚を去ると思うと、やはりとても寂しいです。

 

とにかく一気に忙しくなりました。


何から手をつけたらいいのか本当に分からず贔屓の退団を素直に悲しんでいる余裕がないです。その方がいいかもしれません。

とにかく春(いつだよ)までは生き延びなければいけません。舞台おたくに立ち止まっている暇なんてないと実感しております。何なら既に来年の7月まで予定がふんわり決まってしまっています。全てにおいて早く日程を出してください。本当にお願いします。


何はともあれ、まずは本日のエリザベート千秋楽。退団者の方々、ファンの方々にとって良い日であることを祈っております。

 

 

  • おまけ

贔屓の退団、ショックはショックだし、やっぱりじわじわと気持ちがしんどくなっているのですが、感謝の気持ちが何より先に来るし、この退団という最後の時まで贔屓を好きでいられた事が何よりも嬉しいです。

私は若手俳優のおたくでもありますが、今の推しくんが舞台を降りる時まで私が推しくんを好きでいられるかというと、それはとても難しい事のような気がします。

推しくんのことはとても好きです。今は好きでいることを辞める気はないです。でも人の心は変わるものだし、相手も人間なので何かのきっかけで決定的なお別れがくるかもしれない。

「好き」であるものが「嫌い」になるのが私はとても嫌です。「好き」な気持ちをずっと真空パックに閉じ込めておきたいです。身勝手なおたくなので相手に失望して嫌いになるよりは、まだ相手が好きなまま自然にそっと離れた方が傷つかない。いつか推しくんを推すのを自分から辞める時がくるとしたら、そういったお別れをしたいと思っています。

贔屓が今回の公演で舞台を降りる事となりますが、最高に「好き」なまま、贔屓が私の前から居なくなる。とても悲しいけれど、一人の人間を好きになった身として、こんなに幸せなお別れはないよなと、そう思います。

どれだけぐるぐると考えていても、やっぱり「ありがとうございました」という感謝の気持ちしか出てきません。贔屓に会えて幸せだったな。そんな事ばかり、こんな時間になってもずっと考えています。